ヒルデスハイムの建築家ヴィルヘルム・トホターマンによって1867年から1869年にネオゴシック様式で建設された現在の教区教会は、1800年以前に建立された聖十字架教会の後継として建造された。この聖十字架教会はバロック建築で建設されたが、その後老朽化によって取り壊され、新しい教会建設が問題となった。聖アンドレアス教会は、ブンテル砂岩の角石による、翼廊と五面の壁を有する内陣および1660年製の塔を持つ。三棟式のホールには円柱があり、そのアーチには蕾型飾りの柱頭と八角形の土台がある。交差ヴォールトはレンガ飾りの横断アーチによって4つの張間が構成されており、張間ごとに横木がある。5連アーチには教会の2階席が取り付けられている。内陣室の側壁はナザレ派のフレスコで飾られている。内陣と側棟の窓は1912年から1919年にウンターアイヒスフェルトのガラス職人フーベルト・ヘンニングによって制作された。主祭壇には福音書記者をテーマにした、ウンターアイヒスフェルト地方の典型的な老人の像がある。主祭壇の他に教会内に2つの脇祭壇がある。これはドゥーダーシュタットの彫刻家ヴィルヘルム・オッパーマンが指揮を執った。教会財産の他の構成要素としては、16世紀の 42 cm × 40 cm の十字架や16世紀初めの三日月の聖母像がある。後者はシナノキ製のバロック様式で、高さは 1.4 m である。