『リップスティック』(原題:Lipstick)は、1976年のアメリカ映画。アメリカで社会問題化しているレイプをテーマに、抑圧された現代社会に潜む暴力を描く。
アーネスト・ヘミングウェイの孫で女優のマーゴ・ヘミングウェイとマリエル・ヘミングウェイが姉妹共演。マリエルのデビュー作品である。
あらすじ
トップモデルのクリスは妹のキャシーから、彼女の音楽教師ゴードンを紹介される。
後日、クリスの部屋を訪れたゴードンは突如豹変、彼女に赤い口紅を塗りたくったうえでレイプした。
クリスはゴードンを告訴するが、彼の巧み且つ不当な戦術によって無罪となる。
ゴードンはその後キャシーをもレイプ、怒りが頂点に達したクリスは銃をとり、ゴードンを射殺するのだった。
スタッフ
キャスト
関連項目
外部リンク