ラドスティナ・マリノバ(Radostina Marinova、1998年10月2日 - )は、ブルガリアの女子バレーボール選手。ポジションはオポジット。ブルガリア代表。
来歴
クラブチーム
ソフィア出身。2016年、Kazanlak Volleyへ入団。2017年、アメリカ合衆国のカリフォルニア州立大学ロングビーチ校へ進学し1年間プレーした。2018年、VK Beroeに入団し2年間プレーし2019/20シーズンの国内リーグではベストオポジット賞を受賞した。2020年5月、フランスのÉvreux Volley-Ballへの移籍が発表され[1]、2020/21シーズンのフランスリーグでは優勝を果たした。2022/23シーズンはLevallois Paris Saint-Cloudと契約し、フランスリーグでは3位となった。2023年9月、RCカンヌへの加入が発表され[2]、2023/24シーズンの1年間プレーした。2024年6月、イタリアセリエA1のヴェロ・バレー・ミラノへの移籍が発表された[3]。
代表チーム
アンダーカテゴリーの代表として2015年と2017年のU-20世界選手権に2大会連続で出場した。2022年、ブルガリアのシニア代表に初選出され、同年のネーションズリーグでデビューした。同年9-10月に開催された世界選手権に出場した。2023年、欧州選手権、パリ五輪予選に出場した。
球歴
受賞歴
- 2020年 - 2019/20ブルガリア国内リーグ ベストオポジット賞
所属クラブ
- Kazanlak Volley(2016-2017年)
- カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(2017-2018年)
- VK Beroe(2018-2020年)
- Évreux Volley-Ball(2020-2022年)
- Levallois Paris Saint-Cloud(2022-2023年)
- RCカンヌ(2023-2024年)
- ヴェロ・バレー・ミラノ(2024年-)
脚注
外部リンク