『ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録』(ユニバーサル・ソルジャー さつりくのもくしろく、原題:Universal Soldier: Day of Reckoning)は、2012年制作のアメリカ合衆国のSFアクション映画。『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズ第4作目。R18+指定。
あらすじ
ジョンはある日突然、武装集団に襲われて妻と娘を殺され、自らも瀕死の重傷を負ったが、9か月間の昏睡状態を経て奇跡的に一命を取り留めた。
FBI捜査官に見せられた写真から、犯人グループのリーダーが元兵士リュック・デュブローだと知ったジョンは、復讐を誓って退院すると早速デュブローの行方を追ってダンサーのサラに近づくが、凶暴な男マグナスの襲撃を受ける。
ジョンはサラを連れて逃げるうちにデュブローと対面し、そこで真相を知る。ジョンはデュブロー同様、政府によって開発された特殊兵士「ユニバーサル・ソルジャー」(ユニソル)であり、しかも彼はその新型タイプだった。ユニソル軍団を形勢するリュックを倒すために作られた「複製ジョン」が戻ってこなかったため、リュックに洗脳を解除されないようにニセの家族の記憶を植え付けられていた。つまり、ジョンにはもともと家族などいなかったのだ。
デュブローは、培養によって生まれた新世代ユニソルたちのリーダーとなっていた。そして、かつてのデュブローの宿敵だったスコットも今では協力者となり、ユニソルたちの反乱が始まろうとしていた。
キャスト
脚注
外部リンク