モンバール(Montbard)は、フランス東部、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏コート=ドール県西部にある人口約6千人の小さなコミューンである。
地理
県庁所在地ディジョンの西北西約40キロにあり、県西部の4割以上の面積を占め、12の小郡、254のコミューンからなるモンバール郡の郡庁舎所在地である。水運都市として栄え、現在は工業を中心にした町である。
世界遺産
町内にあるフォントネーのシトー会修道院は、1981年にユネスコの世界遺産に登録されている。
交通
パリとディジョンを結ぶTGV(フランス新幹線)の一部の列車が停車する。
ブルゴーニュ運河が、町の外側を巡っている。
外部リンク
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