『モンスターズ・リーグ』(原題: Rumble)は2021年に配信されたアメリカ合衆国のコンピュータアニメーションによるスポーツコメディ映画。ハーミッシュ・グリーヴが監督を務める。
元々本作は2020年7月に公開予定だったが、最終的に劇場公開が断念されParamount+で配信される。日本でも当初東和ピクチャーズ配給で2021年春公開だったが、公開中止となり、2022年4月13日からAmazon Prime VideoとAppleのiTunesでデジタル配信を開始した[1]。
あらすじ
モンスターと人間が仲良く共存するユニークな世界では、モンスター同士が強さを競う格闘技「モンスターズ・リーグ」が開催されていた。人々はこの「モンスターズ・リーグ」に熱中し、まるで地元の野球やサッカーチームのように、おらが街のモンスターを心の底から応援する。なかでも大人から子どもまで大人気なのが、圧倒的強さとカリスマ性を誇るトップスターの“テンタキュラー”。大都市にテンタキュラーを引き抜かれてしまった小さな街“ストーカー”では、16歳の少女ウィニーが、のんびり屋で愛すべきモンスター“スティーブ”の恵まれた体格とダンスの才能を活かし、最強のチャンピオンを目指し特訓をつけはじめる。
声の出演
※括弧内は日本語吹替。
出典
外部リンク