モロワリ県(モロワリけん、インドネシア語: Kabupaten Morowali)はインドネシアの中部スラウェシ州に位置する県。県都はブンク(インドネシア語版)
1999年、モロワリ県はポソ県から分離して設置された[1]。
経済的には農業が主幹となっている。2015年時点でインドネシアは資源原鉱石の輸出を規制しており、モロワリ県ではニッケルを精製する工業団地の建設が計画されている[2]。
自治体
県は14の郡(英語版)(kecamatan)からなり、2010年の調査では人口は以下のようであった。[3]
名称 |
人口 2010年
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Menui Kepulauan (Menui Islands) |
12,064
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[ungku Selatan (South Bungku) |
17,273
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Bahodopi |
6,594
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[ungku Tengah (Central Bungku) |
27,774
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Bungku Barat (West Bungku) |
10,093
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Bumi Raya |
11,488
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Wita Pondo |
16,942
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Lembo |
20,300
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Mori Atas |
10,418
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Mori Utara (North Mori) |
6,819
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Petasia |
33,705
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Soyo Jaya |
7,884
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Bungku Utara (North Bungku) |
14,699
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Mamosalato |
10,269
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註
座標: 南緯1度50分44秒 東経121度18分13秒 / 南緯1.84556度 東経121.30361度 / -1.84556; 121.30361