マリー・アパッチェ(Mari Apache、女性、1979年10月19日 - )は、メキシコのプロレスラー。メキシコシティ出身。本名はマリエラ・バルブエナ・トーレス。
来歴
父であるグラン・アパッチェの下でトレーニングを積み、1996年、AAAにてプリンセサ・アパッチェのリングネームでデビュー。
1998年3月に来日しアルシオン入団。妹であるファビー・アパッチェもアルシオン入りしている。2000年3月15日にはチャパリータASARIを降しスカイ・ハイ・オブ・アルシオン王座を獲得。[1]。日本ではアルシオンの他に全日本女子プロレス、GAEA JAPANにも参戦[2]。
2002年に帰国。頭部の負傷により休業するが、2007年に復帰。グランとの父娘タッグでAAA混合タッグ王座を獲得し、2010年にはレイナ・デ・レイナス制覇を果たす。
2011年、ファビーとともに9年ぶりの再来日を果たし、OZアカデミー、プロレスリングWAVEに参戦する。
2014年、3年ぶりに来日してWAVEに参戦。
2018年3月28日、娘のナツミがスターダム後楽園ホール大会でデビューし、自身もスターダムに参戦する。
2019年1月14日以降、ナツミが事実上の退団状態となったため、スターダムのリングに上がっていない。
家系
得意技
- みちのくドライバーII
- トペ・コンヒーロ
- パワーボム
タイトル歴
脚注
外部リンク