この項目では、1997年のアメリカ合衆国の映画について説明しています。1988年に発売されたコナミのゲームについては「マッド・シティ (ゲーム)」をご覧ください。

マッド・シティ
Mad City
監督	コスタ＝ガヴラス
脚本	トム・マシューズ
原案	トム・マシューズ エリック・ウィリアムズ
製作	アーノルド・コペルソン アン・コペルソン
出演者	ダスティン・ホフマン ジョン・トラヴォルタ アラン・アルダ ミア・カーシュナー テッド・レヴィン ロバート・プロスキー ブライス・ダナー
音楽	トーマス・ニューマン
撮影	パトリック・ブロシェ
編集	フランソワーズ・ボノー
配給	ワーナー・ブラザース
公開	1997年11月7日 1998年5月9日
上映時間	114分
製作国	アメリカ合衆国
言語	英語
製作費	$50,000,000[1]
興行収入	$10,541,523[1]
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『マッドシティ』（原題: Mad City）は、1997年のアメリカ合衆国の映画。事件報道の背景や確執を描くサスペンス映画。フィクションではあるものの、1993年に宗教団体ブランチ・ダビディアンが起こした事件などを背景としている。

真面目な博物館の元警備員サムが経費削減する館長へ再就職交渉に散弾銃を携行した。あくまでも威嚇のつもりが元同僚警備員に誤って発砲したものが命中、サムは止むなく館内にいた子供たちを人質に籠城してしまう。トイレにいて事件に居合わせたTV報道記者マックスは、全国ネット放映網への再帰を狙いスクープ取材に係るが、事情を聴きサムに対する事実を広めようと世論の同情を引出すものの、事件収束へ向かうより面白半分の興味が優先した世論操作から高視聴率となる。事件を聞きつけた大マスコミにより更なる事実と違う虚構のニュース合戦が繰り広げられる。

• フジテレビ版：初回放送2001年9月22日『ゴールデン洋画劇場』

• 原案：トム・マシューズ、エリック・ウィリアムズ
• 美術：キャサリン・ハードウィック
• 衣装：デボラ・ナドゥールマン

• マスコミ
• 報道
• 報道倫理
• 事件
• ネタ
• 捜査

• Mad City - Rotten Tomatoes（英語）
• Mad City - Metacritic（英語）
• マッド・シティ - allcinema
• マッド・シティ - KINENOTE
• Mad City - オールムービー（英語）
• Mad City - IMDb（英語）

表 話 編 歴 コスタ＝ガヴラス監督作品
1960年代	七人目に賭ける男（1965） 奇襲戦隊（1967） Z（1969）
1970年代	告白（1970） 戒厳令（1972） Special Section（1975） Womanlight（1979）
1980年代	ミッシング（1982） Hanna K.（1983） Family Business（1986） 背信の日々（1988） ミュージックボックス（1989）
1990年代	The Little Apocalypse（1993） マッド・シティ（1997）
2000年代	ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼-（2002） 斧（2005） Eden Is West（2009）
短編・オムニバス	Against Oblivion（1991） キング・オブ・フィルム/巨匠たちの60秒（1995）
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