マッツ・セルス(Matz Sels、1992年2月26日 - )は、ベルギー・リント(英語版)出身のサッカー選手。プレミアリーグ・ノッティンガム・フォレスト所属。ベルギー代表。ポジションはGK。
経歴
リールセ
7歳のときに、ジュピラー・プロ・リーグのリールセSKのユースからオファーをもらい、2010年にトップチームに昇格した。2012年の夏に、当時リールセの第一ゴールキーパーだった川島永嗣がスタンダール・リエージュに移籍したため、セルスはリールセの正ゴールキーパーとなり、同年7月29日のKAAヘント戦でトップチームにデビューした。
ヘント
2013年12月31日にジュピラーリーグのKAAヘントに移籍した。2014年1月14日のベルギーカップ・KVコルトレイク戦で初出場した。
ニューカッスル・ユナイテッド
2016年6月29日、フットボールリーグ・チャンピオンシップに降格したニューカッスル・ユナイテッドFCに5年契約、650万ポンドで移籍した。8月5日のフラムFC戦でデビューした。
ストラスブール
2018年からRCストラスブールに加入。加入後は即座に正GKの座を掴んだ。しかし、20-21シーズンのプレーシーズンマッチにてアキレス腱を断裂の大けがを負い、長期離脱を余儀なくされた。この間、20-21シーズン終了まで、代役として川島永嗣が起用された。
21-22シーズンは開幕戦から正GKとして復帰した。
ノッティンガム・フォレスト
2024年2月1日、ノッティンガム・フォレストFCと3年半契約を結んだ[1]。加入後は、自身加入前まで正GK争いを繰り広げていたマット・ターナー、オディッセアス・ヴラホディモスから即座にポジションを奪い、正GKとして出場、16試合に出場した。
代表
2015年8月にUEFA EURO 2016予選のアンドラ代表、イスラエル代表と戦うベルギーA代表に、初招集されたが出場はなかった。
2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選を戦うA代表に招集された。
タイトル
- ヘント
- ニューカッスル・ユナイテッド
- アンデルレヒト
- ストラスブール
脚注
出典
外部リンク