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マックスバリュ長野株式会社
MaxValu Nagano Co.,Ltd.
種類	株式会社
市場情報	非上場
略称	MV長野
本社所在地	日本; 〒390-0833; 長野県松本市双葉10-22
設立	2010年（平成22年）2月21日
業種	小売業
法人番号	2100001017023
事業内容	スーパーマーケット事業
代表者	笹田直弘（代表取締役社長）
資本金	100百万円
純利益	1億2362万5000円（2021年02月28日時点）
総資産	40億7680万8000円（2021年02月28日時点）
従業員数	1,666人（うち正社員185人）
決算期	2月20日
主要株主	イオン 100%
	特記事項：名称に「マックスバリュ」とあるが、イオンの歴史2020ではザ・ビッグのロゴのためザ・ビッグのロゴ。
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イオングループ > マックスバリュ > マックスバリュ長野

マックスバリュ長野株式会社（マックスバリュながの、MaxValu Nagano Co.,Ltd.）は長野県でイオングループのスーパーマーケットを展開していた企業である。本社は長野県松本市双葉に置かれていた。2021年 6月1日、イオンビッグに合併し消滅した。

概要

2010年 2月20日まで長野県でマックスバリュとジャスコを展開していたイオンリテールが総合小売業（GMS）に特化することに伴い、事業を再編し長野におけるスーパーマーケット事業を地域密着での展開を目指して、翌2月21日「マックスバリュ長野」に分社化した。

同年6月にはジャスコからの業態転換によりディスカウントストアのザ・ビッグの運営を開始しており、さらに2011年8月にイオンリテールがDS事業本部を吸収分割によりイオンビッグへ継承する際、メガマート信州池田店を当社へ継承された為、当社のディスカウントストアはザ・ビッグとメガマートの2ブランド体制となったが、翌2012年2月末にメガマート信州池田店が隣接のマックスバリュ信州池田店と共に閉店し、同年3月9日にザ・ビッグ信州池田店としてリニューアルオープンされた為に当社のディスカウントストアはザ・ビッグのみとなった。

2014年10月に白馬店がマックスバリュからザ・ビッグに業態転換したことで、当社運営店舗の全てがディスカウントストア業態のザ・ビッグとなった。

なお、かつてイオングループ内には「信州ジャスコ」という会社が存在したが後にイオン本体に統合された。当社との直接の関連性はない。

歴代社長

代	氏名	期間	旧職	新職
1	石田伸二	2009年12月 - 2013年3月	イオンリテールマックスバリュ事業本部長野事業部長	シミズ薬品代表取締役社長
2	増田正良	2013年4月 - 2016年10月	イオンリテール住居余暇商品企画本部副本部長兼ホームファッション商品部長	イオンビッグマレーシア代表取締役社長
3	笹田直弘	2016年10月 - 2021年5月	マックスバリュ長野取締役

沿革

2010年（平成22年）
- 2月21日 - 長野県内のマックスバリュ及びジャスコ4店舗をイオンリテールから継承し発足。
- 6月12日 - ジャスコ新大町店をザ・ビッグ信濃大町店に転換（当社運営の「ザ・ビッグ」1号店）。
- 9月18日 - ジャスコ穂高店をザ・ビッグ穂高店に転換。
- 12月11日 - ジャスコ三郷店をザ・ビッグ三郷店に転換。
2011年（平成23年）
- 3月1日 - ジャスコ新白馬店をマックスバリュ白馬店に転換^[2]。
- 5月14日 - マックスバリュ松本村井店をザ・ビッグ松本村井店に転換^[3]。
- 7月9日 - マックスバリュ茅野店およびメガマート茅野店をザ・ビッグ茅野店に転換^[4]。
- 8月21日 - イオンリテールからメガマート信州池田店を吸収分割により承継^[5]。
- 9月16日 - マックスバリュしおだ野店及びメガマートしおだ野店をザ・ビッグしおだ野店に転換^[6]。
2012年（平成24年）
- 3月9日 - マックスバリュ信州池田店及びメガマート信州池田店をザ・ビッグ信州池田店に転換^[7]。
- 6月9日 - マックスバリュ長野東店をザ・ビッグ長野東店に転換^[8]。
2013年（平成25年）
- 4月12日 - 当社運営の「ザ・ビッグ」では初の新規店舗となるザ・ビッグ佐久インターウェーブ店を開店^[9]。
- 7月10日 - ザ・ビッグ上田中央店を開店^[10]。
- 10月19日 - マックスバリュ山形店をザ・ビッグ山形店に転換^[11]。
2014年（平成26年）
- 3月7日 - ジャスコ長野店跡地に誕生したイオンタウン長野三輪の核店舗として、ザ・ビッグ長野三輪店をオープン^[12]。
- 5月17日 - ザ・ビッグ塩尻広丘店をオープン^[13]。
- 10月4日 - マックスバリュ白馬店をザ・ビッグ白馬店に転換^[14]。これにより、当社の運営店舗が「ザ・ビッグ」のみとなる。
2015年（平成27年）
- 4月1日 - ザ・ビッグ白馬店とザ・ビッグ上田中央店の2店舗においてレジ袋の無料配布を中止（同時にレジ袋辞退者を対象とした値引きサービスも終了）^[15]。
- 9月1日 - レジ袋無料配布中止店舗を当社運営の「ザ・ビッグ」全店舗に拡大^[16]。
2017年（平成30年）6月10日 - ザ・ビッグ北中込店をオープン^[17]。
2021年（令和3年）6月1日 - イオンビッグ株式会社と合併して法人格消滅^[18]。

法人消滅前に営業を終了した業態

当社では以下の業態の店舗も運営していたものの、上述の通り、法人消滅までに「ザ・ビッグ」に転換されていた。

脚注

^ ^a ^b マックスバリュ長野株式会社第13期決算公告
^ 『ジャスコ新白馬店屋号変更のお知らせ』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2011年2月10日。2010年2月21日閲覧。
^ 『5月14日（土）「ザ・ビッグ松本村井店」に生まれ変わります』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2011年5月10日。2011年5月17日閲覧。
^ 『7月9日（土）「ザ・ビッグ茅野店」に生まれ変わります』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2011年7月5日。2011年7月7日閲覧。
^ 『8月21日（日）「メガマート信州池田店」吸収分割のお知らせ』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2011年8月21日。2011年9月11日閲覧。
^ 『9月16日（金）「ザ・ビッグしおだ野店」に生まれ変わります』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2011年9月14日。2011年9月21日閲覧。
^ 『3月9日（金）「ザ・ビッグ信州池田店」に生まれ変わります』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2012年3月9日。2012年3月10日閲覧。
^ 『6月9日（土）「ザ・ビッグ長野東店」に生まれ変わります』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2012年6月8日。2012年6月13日閲覧。
^ 『4月12日（金）「ザ・ビッグ佐久インターウェーブ店オープン」』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2013年4月10日。2013年6月2日閲覧。
^ 『7月10日（水）「ザ・ビッグ上田中央店」オープン』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2013年7月4日。2013年7月14日閲覧。
^ 『10月19日（土）「ザ・ビッグ山形店」オープン』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2013年10月11日。2013年11月9日閲覧。
^ 『3月7日（金）「ザ・ビッグ長野三輪店オープン」』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2014年2月24日。2014年3月12日閲覧。
^ 『5月17日（土）「ザ・ビッグ塩尻広丘店」オープン!!』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2014年5月9日。2014年6月6日閲覧。
^ 『10月4日(土)「マックスバリュ白馬店」がリニューアルオープン。「ザ・ビッグ白馬店」に生まれ変わります。』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2014年9月18日。2014年10月7日閲覧。
^ 『レジ袋無料配布中止について』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2015年3月19日。2016年10月13日閲覧。
^ 『レジ袋無料配布中止について』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2015年8月1日。2016年10月13日閲覧。
^ 『6月10日（土）「ザ・ビッグ北中込店」オープン!』（PDF）（プレスリリース）マックスバリュ長野株式会社、2017年6月1日。2017年8月20日閲覧。
^ “イオンビッグとマックスバリュ長野の合併契約締結に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), イオン株式会社, (2021年3月18日)

マックスバリュ長野

概要

歴代社長

沿革

法人消滅前に営業を終了した業態

脚注

関連項目