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マジュンガ（フランス語: Majunga）もしくはマハザンガ（マダガスカル語: Mahajanga）は[1]、マダガスカルの都市。マダガスカル語のローマ字転写によるマハジャンガとも[2]。
かつてのマジュンガ州の州都で、ブエニ地域圏の行政庁所在地である。地区としては、都市がマジュンガI、近郊がマジュンガIIと分けられている。マジュンガIがマジュンガ市で、人口は約22万人（2013年）。
概要
マダガスカルの北西部に位置する港湾都市。ボンベトカ湾に面している。工業が発達しており同都市から海路で輸出されるほか、美しい海岸線と小雨の気候から、国内外を問わず観光客にも人気がある。街の北東に国際空港であるアンボロヴィー空港があり、各地と空路で結ばれている。マジュンガサウルスの化石が発見された場所である。
気候
| マジュンガの気候
|
| 月 |
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
年
|
| 平均最高気温 °C （°F）
|
31.1
(88)
|
31.3
(88.3)
|
31.6
(88.9)
|
32.6
(90.7)
|
31.8
(89.2)
|
30.5
(86.9)
|
30.4
(86.7)
|
31.2
(88.2)
|
32.1
(89.8)
|
32.6
(90.7)
|
32.4
(90.3)
|
31.9
(89.4)
|
31.63
(88.93)
|
| 平均最低気温 °C （°F）
|
23.5
(74.3)
|
23.7
(74.7)
|
23.6
(74.5)
|
23.4
(74.1)
|
21.9
(71.4)
|
20.2
(68.4)
|
19.6
(67.3)
|
19.9
(67.8)
|
20.9
(69.6)
|
22.4
(72.3)
|
23.8
(74.8)
|
23.7
(74.7)
|
22.22
(71.99)
|
| 雨量 mm （inch）
|
437
(17.2)
|
353
(13.9)
|
242
(9.53)
|
52
(2.05)
|
10
(0.39)
|
2
(0.08)
|
1
(0.04)
|
3
(0.12)
|
2
(0.08)
|
23
(0.91)
|
118
(4.65)
|
245
(9.65)
|
1,488
(58.6)
|
| 平均降雨日数 （≥1.0 mm）
|
17
|
16
|
12
|
4
|
1
|
1
|
1
|
1
|
1
|
2
|
6
|
13
|
75
|
| % 湿度
|
82
|
83
|
81
|
73
|
67
|
64
|
62
|
60
|
63
|
66
|
72
|
80
|
71.1
|
| 平均月間日照時間
|
164.3
|
161.0
|
207.7
|
300.0
|
325.5
|
297.0
|
310.0
|
322.4
|
321.0
|
334.8
|
288.0
|
232.5
|
3,264.2
|
| 出典：Weltwetter Spiegel Online [3]
|
出典
- ^ “マジュンガMajunga（マハザンガ Mahajanga）”. マダガスカル航空. 2015年6月15日閲覧。
- ^ “マハジャンガ”. コトバンク. 2015年6月16日閲覧。
- ^
“Wetter im Detail: Klimadaten”. Spiegel Online (2012年). 2012年7月19日閲覧。
外部リンク
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