マウリツィオ・ガウディーノ(Maurizio Gaudino, 1966年12月12日 -)は、ドイツ出身の元サッカー選手[1]。ポジションはMF(攻撃的プレーメーカー[2])であった。息子はサッカー選手のジャンルカ・ガウディーノである。
経歴
VfBシュトゥットガルトではユルゲン・クリンスマン、ギド・ブッフバルトらと共にチームの中心選手としてプレーし、1988-89シーズンにはUEFAカップ決勝に進出、第1戦では得点を挙げたが、ナポリに競り負けて準優勝に終わった[3][4]。1991-92シーズンにはブンデスリーガ優勝に貢献した[4]。
1994-95シーズン、フランクフルトの監督との諍いから、マンチェスター・シティFCにレンタル移籍、優れたテクニックを見せるなど[3]、すぐにチームにフィットしてファンからの人気を得た[2]。25試合で4ゴールを決めるなど、誰もが契約の延長を望んだが、監督交代が影響して僅か1シーズンでチームを離れた[2]。
ドイツ代表には1993年にデビュー、1994年のワールドカップのメンバーに選出されたが[3]、1試合も起用されずに終わった[5]。
タイトル
クラブ
- VfBシュトゥットガルト
個人
脚注
外部リンク