マウリシオ・デ・カルヴァーリョ・アントニオ
マウリシオ・デ・カルヴァーリョ・アントニオ(Maurício de Carvalho Antônio, 1992年2月6日 - )は、ブラジル・サンパウロ州サンパウロ出身のプロサッカー選手。ポジションはディフェンダー。 来歴サンパウロFCの下部組織出身[1]。U-15、17ブラジル代表に選出された経歴を持ち、2010年にアウダックス・サンパウロEC(現・グレミオ・オザスコ・アウダックス)でプロのキャリアをスタートさせた。 2014年より、ポルトガルへ渡り、ポルティモネンセSC、FCポルトB、CSマリティモでプレーした。 2017年8月、日本の浦和レッズへ完全移籍で加入[1][2]。8月15日に行われたスルガ銀行チャンピオンシップ・シャペコエンセ戦でデビューを果たした。9月23日に行われたJ1リーグ第27節・サガン鳥栖戦では、加入後初ゴールを挙げた。また、アジア王者として出場したFIFAクラブワールドカップ2017の5位決定戦(12月12日)ウィダード・カサブランカ戦で2ゴールを挙げ、チームを5位に導いた。この結果、クリスティアーノ・ロナウドと並び、Jリーグのチームに所属する選手として史上3人目となる大会得点王を受賞した。2020シーズンはブラジル1部の2クラブとサウジアラビア1部の強豪アル・ヒラルからオファーを受けたが、断り浦和でプレーすることを決めた。しかし、新加入のトーマス・デンにポジションを奪われ、前半戦はリーグ戦わずか2試合の出場に終わる。8月24日、古巣のポルティモネンセSCに期限付き移籍することが発表された[3]。 2021年6月30日、サウジアラビアのアル・バーティンFCへ完全移籍[4]。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
その他の国際公式戦
タイトルクラブ
個人
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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