『マイ・リトル・タウン』は2010年にファンクラブ通販限定でリリースされた甲斐バンドの8作目のライブ・アルバム。2001年リリースの『THE BATTLE OF NHK HALL』以来、約9年ぶりのライヴ盤。
概要
2009年~2010年に開催されたツアーKAI 35th Anniversary KAI BAND NEVER END TOURから2月28日のツアーファイナル東京厚生年金会館の模様と、4月9日~11日の3DAYS・5公演の日程で福岡のライブ喫茶照和にて開催されたスペシャル・ギグ甲斐バンド Live at the 照和から4月9日のアコースティック・ライヴの模様を収録している。
3枚組・38曲収録。ボーナストラックとして、"NEVER END TOUR"から2月10日(渋谷C.C.Lemonホール)のゲスト押尾コータロー、2月27日(東京厚生年金会館)のゲスト甲斐名都との共演音源を3曲収録。
本作は、甲斐よしひろのファンクラブBEAT VISIONの会員限定通販での発売のみで一般発売はされていない。また、甲斐のコンサートツアーのグッズ売場でも販売された。
発売元・レーベルは、所属事務所『甲斐オフィス』内にあるファンクラブ『BEAT VISION』で、品番はKAIC-7~9。
収録曲
Disc.1(KAIC-7)
- KAI 35th Anniversary KAI BAND NEVER END TOUR 2010.2.28 東京厚生年金会館
- ブライトン・ロック
- マドモアゼル・ブルース
- フェアリー(完全犯罪)
- エメラルドの爪先
- 朝まで待てない
- BLUE LETTER
- 嵐の明日
- 昨日のように
- 陽の訪れのように~メガロポリス・ノクターン
- 安奈
- ナイト・ウェイブ
Disc.2(KAIC-8)
- KAI 35th Anniversary KAI BAND NEVER END TOUR 2010.2.28 東京厚生年金会館
- 目線を上げて
- 氷のくちびる
- ポップコーンをほおばって
- 翼あるもの
- 漂泊者(アウトロー)
- この夜にさよなら
- 風の中の火のように
- 電光石火BABY
- 破れたハートを売り物に
- 冷血(コールド・ブラッド)
- HERO(ヒーローになる時、それは今)
- 熱狂(ステージ)
Disc.3(KAIC-9)
- 2010.4.9 LIVE at the 照和 アコースティック・プレミアムナイト
- 東京の一夜
- 吟遊詩人の唄
- 薔薇色の人生
- 最後の夜汽車
- 裏切りの街角
- 漂泊者(アウトロー)
- 三つ数えろ
- 風の中の火のように
- ポップコーンをほおばって
- バス通り
- 新宿
- 破れたハートを売り物に
- KAI 35th Anniversary KAI BAND NEVER END TOUR
- LADY<with 押尾コータロー>2010.2.10 C.C Lemon Hall
- 恋のバカンス<with 甲斐名都>2010.2.27 東京厚生年金会館
- ラン・フリー<with 甲斐名都>2010.2.27 東京厚生年金会館
外部リンク