『マイ・ボディガード』(原題: My Bodyguard)は、1980年のアメリカ合衆国の青春映画。マット・ディロンはこの映画と同年公開された『リトル・ダーリング』でいずれも不良役を演じ、一躍青春スターの仲間入りをした。また、端役で出演したジェニファー・ビールスは3年後の『フラッシュダンス』で主役を射止めることとなった。
ストーリー
クリフォードは父と祖母とともにシカゴの高級ホテルに住む15歳の高校生。母はすでに亡くなっているが、父はそのホテルの支配人を勤めており3人で幸せな生活を送っていた。クリフォードは公立高校に転校することになったが、そこはいじめの横行する荒れた学校であり、さっそくリーダー格であるムーディとその子分達に目をつけられ、ターゲットにされてしまった。そこでクリフォードは、同じ学校の生徒で誰とも口を利かない一匹狼のリッキーにボディーガードになってくれるよう頼む。リッキーはかつて弟を銃で射殺したという噂が流れており、ムーディですら恐れて近づくことができないほどの存在であった。はじめは冷たく拒否していたリッキーだが、徐々にクリフォードに心を開いてゆく。
キャスト
※括弧内は日本語吹替[1](ソフト未収録)
評価
脚注
外部リンク