マイア・フロミフ
マイア・ウラジスラヴォヴナ・フロミフ(露:Майя Владиславовна Хромых、ロシア語ラテン翻訳:Maiia Vladislavovna Khromykh、2006年5月25日-)は、ロシア、ニジニ・タギル出身のフィギュアスケート選手。2019年のJGPフランスで銅メダル、2019年のデニステンメモリアルチャレンジの銀メダル、2021年ブダペストトロフィーで金メダル、2021年グランプリシリーズイタリア大会で銀メダルを獲得している[1]。 経歴三歳からフィギュアスケートを始める[2]。 サンボ70クリスタルでアンナ・ツァーリョワに師事する。その後アンナ・ツァレバによって指導された。 三回転ジャンプをマスターした後、2018年2月に両親の勧めによりトゥトベリーゼチームに移籍した。 2019-2020シーズン 国際大会デビュー。 2019/2020 ISUジュニアグランプリシリーズクールシュベル大会に出場。SPでトップに立ったものの、FSでミスが出るなどしてFS単体では5位だったが、カミラ・ワリエワ、ウィ・ソヨンに続いて3位で大会を終えた。 リガ杯では、SPで自己ベストを更新し2位、FSは4位、総合4位でJGPファイナルの出場は叶わなかった。 フロミフは、ロシアJr.選手権などの結果から、2020年世界Jr.選手権代表に選出。 SPは細かいミスがあり5位となるが、FSでは4回転サルコウにチャレンジ、惜しくも失敗に終わるが、そのほかはミスもなくまとめ4位、総合でも4位になった。 主な戦績
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参考文献
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