ホルヘ・マリオ・オルギン(Jorge Mario Olguín, 1952年5月17日 - )はアルゼンチン出身の元同国代表サッカー選手、指導者。現役時代のポジションはディフェンダー、右サイドバック[1]。ロングパスで決定期を生み出すなど、ゲームメーカーの役割を担うこともあり、スマートなプレーぶりから、アルヘンティノスのチームメートからベッケンバウアーと呼ばれていた[2]。
1978年、地元で開催されたアルゼンチンW杯に代表として全7試合に出場し、優勝に貢献した、1982 FIFAワールドカップにも出場した[1]。クラブでは1985年にはアルヘンティノスでリベルタドーレスカップ優勝に貢献した。
1995年当時JFL所属の福岡ブルックス(現アビスパ福岡)の監督に就任。チームをJリーグ昇格に導いたにもかかわらず、チームからは契約延長されず解任された。
タイトル
選手時代
- CAサン・ロレンソ・デ・アルマグロ
- メトロポリターノ・チャンピオンシップ:1回(1972)
- ナシオナル・チャンピオンシップ:2回(1972、1974)
- CAインデペンディエンテ
- メトロポリターノ・チャンピオンシップ:1回(1983)
- AAアルヘンティノス・ジュニアーズ
- アルゼンチン代表
脚注
外部リンク