ペースメーカー (Pacemaker) は、コンピュータ・クラスターで使われる高可用性リソース・マネージャ・ソフトウェアであり、オープンソースとして2004年に登場した。2007年頃までは Linux-HA プロジェクトの一部であり、そののち独立したプロジェクトとしてスピンアウトした。
リソースの管理にいくつかの API が実装されているが、その中でも推奨されているのは、オープン・クラスタ・フレームワーク(英語版)のリソース・エージェント API である。
ペースメーカーは通常、Corosync(英語版) あるいは Heartbeat と共に使われる。
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