ヘンリック・クリストファーセン |
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名前 |
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ラテン文字 |
Henrik Kristoffersen |
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基本情報 |
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国籍 |
ノルウェー |
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生年月日 |
(1994-07-02) 1994年7月2日(30歳) |
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身長 |
1.79m |
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ワールドカップ戦歴 |
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デビュー年 |
2012年 |
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通算成績 |
通算31勝 (SL 24, GS 7) 表彰台回数91回 (SL 56, GS 33, PG 2) 種目別優勝4回 (SL:2016年, 2020年, 2022年 GS:2020年) |
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ヘンリック・クリストファーセン(Henrik Kristoffersen、1994年7月2日 - )は、ノルウェー・アーケシュフース県出身のアルペンスキー選手。2018年平昌オリンピック、大回転銀メダリスト。2019年アルペンスキー世界選手権、大回転金メダリスト。2023年アルペンスキー世界選手権、回転、金メダリスト。ワールドカップ種目別優勝4回。
人物
2012年3月にアルペンスキー・ワールドカップデビューした。
2014年2月、ソチオリンピックにおいて男子回転で銅メダルを獲得した。当時19歳であったクリストファーセンは男子アルペンスキー史上最年少メダリストとなった[1]。
2015/2016年シーズンにはワールドカップで6勝を挙げ回転で種目別優勝を果たし、総合でも2位に入った。
2016/2017年シーズンはワールドカップの回転で5勝を挙げた半面、1試合の欠場に3試合で転倒・途中棄権等でポイントが取れなかったことが響き2勝のヒルシャーに回転種目別優勝を奪回された。総合順位は3位に入った。アルペンスキー世界選手権では男子回転・大回転に出場し、ともに4位だった。2017/2018年シーズンは平昌オリンピックまででワールドカップで1勝にとどまったが総合順位、種目別回転・大回転はいずれもヒルシャーに次ぐ2位につけた。平昌オリンピックでは男子大回転で銀メダルを獲得した。続いて出場した男子回転では1回目のタイムが1位でヒルシャーは1回目で既に途中棄権していたため、金メダル獲得が期待されたが2回目は途中棄権に終わりメダルを逃した。今季の優勝回数は1回にとどまったが、表彰台回数はヒルシャーに次ぐ15回、今季出場したワールドカップはトーナメント制のパラレル種目を除きすべて完走し、最低順位は9位が2回という抜群の安定感を見せ、総合順位、種目別回転・大回転はいずれも2位でシーズンを終えた。
成績
ワールドカップにおける年度別成績
シーズン
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総合
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種目別
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DH
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SG
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GS
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SL
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AC
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PL
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2011-2012
|
152位
|
|
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52位 |
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N/A
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2012-2013
|
60位
|
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41位 |
22位 |
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2013-2014
|
7位
|
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9位 |
3位 |
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2014-2015
|
8位
|
|
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6位 |
4位 |
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2015-2016
|
2位
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|
|
3位 |
1位 |
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2016-2017
|
3位
|
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5位 |
2位 |
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2017-2018
|
2位
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|
2位
|
2位
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2018-2019
|
3位
|
|
|
2位
|
5位
|
29位
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2019-2020
|
3位
|
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48位
|
1位
|
1位
|
26位
|
8位
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2020-2021
|
6位
|
|
|
8位
|
6位
|
|
2位
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2021-2022
|
3位
|
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2位
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1位
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4位
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脚注
外部リンク