プシュカル・シャハ(英語: Pushkar Shah、 1784年8月16日 - 1841年)は、19世紀のネパールの政治家、首相(在任:1838年 - 1839年)。王族出身の人物である。
生涯
1838年、ランガ・ナート・パウデルが辞職したため、後任の執権となった[1]。
だが、実力者ラナ・ジャンガ・パンデの前ではなすすべもなく、すぐに辞任している[1]。その翌年、ラナ・ジャンガが再任された[2]。
脚注
- ^ a b 佐伯『世界歴史叢書 ネパール全史』、p.531
- ^ 佐伯『世界歴史叢書 ネパール全史』、p.532
参考文献
- 佐伯和彦『世界歴史叢書 ネパール全史』明石書店、2003年。
関連項目