フレデリク・ジョシネ(Frédérique Jossinet 1975年12月16日- )は、フランスのセーヌ=サン=ドニ県出身の元女子柔道選手。身長160cm。アテネオリンピックの銀メダリストでもある[1]
[2]。
人物
1993年のフランス国際で初対戦して以来、田村亮子の有力なライバルの一人であったが、フランス国内では同階級のサラ・ニシロ=ロッソの後塵を拝していた時期もあってか、世界レベルで本格的に台頭してきたのは20代後半になってからであった[2]。2001年地元フランスのパリで行われたヨーロッパ柔道選手権大会で金メダルを獲得した[2]。2003年大阪で行われた世界柔道選手権大会で日本の田村と対戦し敗れて銀メダルに終わる[2]。さらに2004年のアテネオリンピックの女子48kg以下級決勝でも谷(2003年12月に田村より改姓)と対戦したがこれも敗れて銀メダルに終わった[1][3]。
4年後の北京オリンピックの48kg以下級では初戦開始24秒でカザフスタンのケルベット・ ヌルガジナの小内刈で一本負けを喫した[1][4]。
主な戦績
脚注
関連項目
外部リンク