フリアン・アンドレス・キニョネス・キニョネス(Julian Andrés Quiñones Quiñones, 1997年3月24日 - )は、コロンビア・ナリーニョ県マグイ・パジャン出身のサッカー選手。クラブ・アメリカ所属。ポジションはFW。メキシコ代表。
クラブ経歴
コロンビア出身ながら、メキシコ・リーガMXでプロキャリアをスタートさせる。2015-16シーズンにUANLティグレスのトップチームに昇格。前期リーグは出場機会がなく、2016年1月にメリダFCに期限付き移籍で加入。同シーズン終了まで14試合3ゴールを決め、後期リーグのチーム得点王に輝いた。
2016-17シーズンにティグレスに復帰するも、7試合ノーゴールに終わり、2017-18シーズン再びローン移籍でロボス・デ・ラ・BUAP (2019年に解散) でプレー。2017年8月5日には、当時本田圭佑が所属していたCFパチューカ戦でゴールを決めるなど[1]、リーグ戦28試合で17ゴールを決め、素質が開花。同シーズン終了後に再びティグレスに復帰し、2018-19シーズンは25試合6ゴールを記録した。
2021年6月16日、CFアトラスへ1年間のローンとなることが発表された[2]。
代表歴
2017年にU-20コロンビア代表に選出され、南米ユース選手権に出場。しかし、8試合ノーゴールに終わった。
2023年10月11日にメキシコへの帰化が認められ、11月にメキシコ代表に招集された。
脚注
外部リンク