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名前
ラテン文字	Huszti Szabolcs
基本情報
国籍	ハンガリー
生年月日	1983年4月18日（41歳）
出身地	ミシュコルツ
身長	173cm
体重	73kg
選手情報
ポジション	MF
利き足	左足
クラブ1
代表歴
監督歴
2021	デブレツェニVSC
2022	MOLフェヘールヴァールFC
	1. 国内リーグ戦に限る。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この項目では、ハンガリー語圏の慣習に従い、名前を姓名順で表記していますが、インド・ヨーロッパ語族風にサボルチ・フスティと表記することもあります。（Template:ハンガリー人の姓名）

フスティ・サボルチ（ハンガリー語: Huszti Szabolcs, 1983年 4月18日 - ）は、ハンガリーの元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー。

経歴

2002年、フェレンツヴァーロシュTCでプロデビュー。レンタル先のFCショプロンでの活躍が認められ、2004年4月の日本戦でA代表デビュー。いきなりゴールを挙げ、勝利に貢献した。フェレンツヴァーロシュ復帰後もコンスタントに活躍し、グラスゴー・レンジャーズFC、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFCなどからオファーが届くも、2005年夏、フランスのFCメスへ移籍。しかしフスティは、あまり出場機会に恵まれず、チームもリーグ・ドゥへと降格し、わずか1年でメスを後にすることになった。

2006年7月、ハノーファー96へ移籍。高精度の左足のキックを武器に、在籍3年半で81試合・17得点の結果を残した。特に2007-2008シーズンは、10得点・7アシストとチームの8位の立役者となった。2009年に入ってからは、中村俊輔の後釜としてセルティックFCから獲得オファーが届いていたが^[1]、最終的には同年2月にアーセナルFCへと移籍したアンドレイ・アルシャヴィンの後釜としてFCゼニト・サンクトペテルブルクへ移籍。

2010年9月、所属クラブでのプレーに専念するとして、代表からの引退を表明した。

2012年7月、古巣ハノーファーに3年ぶりに移籍^[2]。

2015年12月、アイントラハト・フランクフルトへ2017年6月までの1年半契約で完全移籍した^[4]。

2017年、長春亜泰に復帰した^[5]。

2018年1月11日、母国ハンガリーのヴィデオトンFCに移籍した^[6]^[7]。

2020年に現役引退を表明した。

出典^[8]

^ nikkansports.com (2008年12月21日). “セルティックが俊輔「後釜」にフスティ”. 2009年11月1日閲覧。
^ UEFA.com (2012年7月25日). “フスティがハノーファーに復帰”. 2009年11月1日閲覧。
^ “フスティが中国へ”. kicker 日本語版 (2014年7月17日). 2014年7月27日閲覧。
^ “Szabolcs Huszti wechselt zu Eintracht Frankfurt”. アイントラハト・フランクフルト公式 (2015年12月30日). 2015年12月31日閲覧。
^ “Légiósok: a Frankfurt edzője megerősítette, Huszti visszatér Kínába”. Nemzeti Sport (2 February 2017). 2018年2月19日閲覧。
^ “HUSZTI SZABOLCS HIVATALOSAN IS A VIDEOTON JÁTÉKOSA” (ハンガリー語). Origo (11 January 2018). 2018年2月19日閲覧。
^ “Szabolcs Huszti joins Videoton FC” (英語). Vidi.hu (11 January 2018). 2018年2月19日閲覧。
^ “Huszti, Szabolcs”. National-Football-Teams.com. 2017年7月24日閲覧。