フィンディス(Findis、第一紀4685年 - )は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台として著した遺稿を元にクリストファ・トールキンが編纂した『中つ国の歴史』の登場人物。ノルドールの上級王フィンウェと、かれの二人目の妻インディスの第一子にして長女。
父はノルドールの上級王フィンウェ。母はヴァンヤールの上級王イングウェの親類インディス。
異母兄にフェアノール。弟にフィンゴルフィンとフィナルフィン。妹にイリメがいる。
フィンウェは最初の妻ミーリエルがこの世を去ると、ヴァンヤールのインディスを娶った。フィンディスは二人の間に生まれた第一子である。モルゴスによってフィンウェが殺されると、インディスはヴァンヤールのもとへ帰り、フィンディスも母についていった。
フィンディスの家族