フィスト・ドロップ(Fist Drop)は、プロレス技の一種である。正拳落とし(せいけんおとし)、拳落とし(こぶしおとし)とも呼ばれる。
仰向けに倒れている相手の頭部、顔面、喉元などへ、前方または横方向に倒れ込みながら、自らの拳を打ち付ける技である。コーナー最上段もしくはセカンドロープからジャンプして投下するダイビング式もある。ジェリー・ローラーの得意技として知られる[1]。