パパクリ・"パペ"・ディオプ(Papakouli "Pape" Diop 、1986年3月19日 - )は、セネガル・カオラック出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(守備的ミッドフィールダー)。
クラブ歴
セネガルで生まれ、幼少期にフランスに移住。スタッド・レンヌの下部組織で育成され、2006年8月5日のリールOSC戦でプロデビューを果たした。その後、リーグ・ドゥのトゥールFCに移籍し、レギュラーを獲得した。
2008年1月31日、スペインのジムナスティック・タラゴナに移籍[2]。
2009年7月、ラシン・サンタンデールに150万ユーロで移籍[3]。9月12日のアトレティコ・マドリード戦で念願のプリメーラ・ディビシオン初出場を果たした[4]。3月21日のCAオサスナ戦で移籍後初ゴール[5]。2011–12シーズン、チームはプリメーラ・ディビシオン20位に終わり降格が決定した[3]。
ラシン・サンタンデールの降格決定からしばらくした後、レバンテUDに10万ユーロで移籍[6]。2014年5月4日、アトレティコ・マドリード戦で相手サポーターから差別的なチャントが送られた際、そのサポーターの前で踊って見せた[7][8]。6月5日、契約満了によりレバンテを退団[9]。
2015年8月31日、RCDエスパニョールと3年契約を結んだ[10]。
代表歴
代表での得点
[11]
脚注
外部リンク