バーンスー駅(タイ語:สถานีบางซื่อ、英語:Bang Sue Station)はタイの首都・バンコク都バーンスー区にある、バンコク・メトロ(MRTとも)ブルーラインの駅。駅番号は「BL11」。
タイ国鉄(SRT)クルンテープ・アピワット中央駅、バーンスー分岐駅との乗換駅でもある。クルンテープ・アピワット中央駅は、2022年までバーンスー中央駅と呼ばれていた。バーンスー分岐駅とも乗り換え可能であるが、距離が遠い上に列車本数が少ないため現実的ではない。
地名の「バーンスー」については、日本語では表記ゆれのバンスーも多くみられる。
2004年7月3日、タイ初の地下鉄路線であるバンコク・メトロ(MRT)ブルーラインのフワランポーン - バーンスー間が開通し、同時に終着駅として開業した。2017年8月11日、バーンスーからタオプーンまで延伸開業し、途中駅となった。
地下駅で地下2階が改札階、地下3階がホーム階となっている。ホームは相対式ホーム2面2線を有し、1、2番線共にフルスクリーンタイプのホームドアを採用している。駅開業時は始発駅であり、永らく1番線のみ1面1線で営業を続けてきたがタオプーン駅までの延伸に伴い2番線が設置された。
国鉄駅とは地下の連絡通路を介して繋がっている(2番出口)が、連絡通路はやや距離があり、特にバーンスー分岐駅はさらに遠くなるため注意が必要。
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