バドゥ・ザキ(Badou Zaki, 1959年4月2日 - )はモロッコ出身の元同国代表サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはGK。現在はモロッコのIRタンジェの監督を務めている。
経歴
1986年のワールドカップ・メキシコ大会においてアフリカ勢初の決勝トーナメント進出を成し遂げた時の中心選手。またその年にはアフリカ年間最優秀選手賞を受賞するなど、カメルーンのジョセフ=アントワーヌ・ベル と並ぶ1980年代のアフリカを代表とするゴールキーパーである。引退後は指導者の道を進み2002年からモロッコ代表 監督に就任したが、ワールドカップ・ドイツ大会アフリカ予選敗退の責任を取り辞任した。
個人タイトル
外部リンク