ハリー・リー・ジャイルズ3世(Harry Lee Giles III , 1998年4月22日 - )は、アメリカ合衆国、ノースカロライナ州ウィンストン・セーラム出身のプロバスケットボール選手。ロサンゼルス・レイカーズ 所属。ポジションはパワーフォワード、センター。
来歴
高校時代はレブロン・ジェームズ以降の世代では最高の才能の持ち主と称され、将来を嘱望されていたが、2013年に左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負い、その2年後には右膝前十字靭帯も断裂してしまう。進学したデューク大学で1年間プレーしたが、怪我の影響で低調な成績に終わる。それでもジャイルズは2017年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。
サクラメント・キングス
2017年6月22日、ドラフト1巡目20位でポートランド・トレイルブレイザーズから指名を受けたが、その日のうちにトレードで交渉権がサクラメント・キングスへ移り、7月8日にキングスと契約した[1]。
1年目の2017-2018シーズンは、ジャイルズに無理をさせたくないキングスの意向からシーズンを全休し、怪我の回復に努めた。
2018年10月17日のユタ・ジャズ戦でNBAデビューした。シーズンでは58試合に出場した。
ポートランド・トレイルブレイザーズ
| この節には内容がありません。 加筆して下さる協力者を求めています。 (2021年10月) |
2021-2022シーズン
2021年9月7日、ロサンゼルス・クリッパーズとトレーニングキャンプに関する契約を締結[2]。10月16日に解雇され[3]、その後傘下のアグアカリエンテ・クリッパーズと契約した[4]。
ブルックリン・ネッツ
2023年9月6日、ブルックリン・ネッツと契約をした[5]が、2024年2月8日にウェイブされた[6]。
ロサンゼルス・レイカーズ
2024年3月2日、ロサンゼルス・レイカーズと2ウェイ契約をした[7]。
NBA個人成績
| この節には内容がありません。 加筆して下さる協力者を求めています。 (2021年10月) |
その他
- 同級生で大学時代のチームメイトだったジェイソン・テイタムからは「高校時代は同期の中でも群を抜くベストプレイヤーだった」と絶賛されていた。
脚注
外部リンク