ナディア・コドラ(ウクライナ語: Надія Кодола、ラテン文字転写: Nadia Kodola、1988年9月29日 - )は、ウクライナの女子バレーボール選手。ポジションはアウトサイドヒッター。ウクライナ代表。
Mikuliczyn出身。14歳のときにGalychanka-TNEU-GADZへ入団。9年間在籍し、2009/10シーズンの国内リーグで優勝を果たした。2011年、Khimik Yuzhnyへ移籍した。2011/12~2014/15シーズンにかけての国内リーグでは4年連続優勝に貢献した。2013/14シーズンのリーグではベストスパイカー賞を、2014/15シーズンのリーグはMVPを受賞した。その後、フランスの強豪RCカンヌへ移籍し3年間プレー。2015/16シーズンのリーグ準優勝となり自身もベストスコアラー、ベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2018/19シーズンはルーマニアのCSMブカレストでプレーし、ルーマニアリーグで準優勝となった。2019/20シーズンは再びRCカンヌでプレーした。2020/21シーズンからはカザフスタンのVC Zhetyssuに移籍し、カザフスタンリーグで準優勝となった。2021/22シーズンはVC Altayでプレーし、カザフスタンリーグ、カザフスタンカップ、スーパーカップで3冠を果たした。2022/23シーズンからはトルコリーグのBolu Bld.に移籍した。
アンダーカテゴリーの代表として2005年、U-18欧州選手権で金メダルを獲得。同年のU-18世界選手権に出場した。2007年、タイで開催されたU-20世界選手権では7位となった。2011年、シニアのウクライナ代表に初選出され、同年の欧州選手権でデビューした。2017年からは代表チームの主将を務め、ヨーロッパリーグで金メダルを獲得した。2021年、欧州選手権では12位となった。
この項目は、バレーボール関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Pバレーボール/PJバレーボール)。