父親はメキシコ国立自治大学(UNAM)の教授で、ケレタロ自治州大学の芸術学部(la Facultad de Bellas Artes)の講師でもある。母親は子供向け音楽教育法"Macarsi Method"の考案者で、娘ナタリアにこれを実践していた。
2000年にプロデューサー、ロリス・セロニ(Loris Ceroni)がナタリアから受け取ったデモを聞き、ソロアーティストとしてファーストアルバムを作成するに至った。デビューアルバム『Natalia Lafourcade』が2002年リリースされる。2005年に発売された2枚目のアルバム『Casa』以降は、バンド名義のNatalia y La Forquetinaで活動する。2008年、アンプラグドで フリエッタ・ベネガスとコラボレーション。2009年には3枚目のアルバム 『Hu Hu Hu』を発売。