『ドン・サバティーニ』(原題: The Freshman)は、1990年にアメリカで公開されたコメディ映画。マーロン・ブランド自らが『ゴッドファーザー』の自身をパロディ化したことで話題になった。
ストーリー
田舎からニューヨークに出てきたクラークは、お人好しですぐに人を信用する性格が災いして、全財産を詐欺師に奪われてしまう。
その後、なんとか詐欺師を見つけ出したクラークだったが、詐欺師は彼に金ではなく仕事先を紹介してくる。それはマフィアのドンであるカーマイン・サバティーニの下で、ペットの世話などの下働きをするというものだった。
渋々この仕事を引き受けたクラークは、ある日サバティーニから、空港である荷物を受け取る仕事を任される。なんとか仕事を無事に終わらせたクラークだったが、荷物の中は絶滅危惧種に指定されている「コモドオオトカゲ」であり、あろうことかサバティーニはそれを食べてしまおうという。この秘密を知ったクラークは、とんでもない事件に巻き込まれる。
キャスト
受賞・ノミネート
関連項目
出典
外部リンク