駅・施設・接続路線
凡例
11 ラシディヤ 12 エミレーツ 13 空港ターミナル3 14 空港ターミナル1 15 湾岸総合投資会社 16 ディラ・シティ・センター 17 アッ・リッカ 18 アル・イッティハード （⇄ アフダル線） 19 ブルジュマーン （⇄ アフダル線） 20 アブダビ商業銀行 21 アッ・ジャーフィリーヤ 22 世界貿易センター 23 エミレーツ・タワーズ 24 金融センター 25 ブルジュ・ハリーファ/ドバイ・モール 26 ビジネス・ベイ 29 ヌール銀行 31 第一アブダビ銀行 32 モール・オブ・ジ・エミレーツ 33 マシュレック 34 マディーナ・ドバイ・リ・インターネット 35 ナヒール 36 ダマク・プロパティズ 37 ドバイ総合商品センター 38 ナヒール・ハーバー&タワー 39 イブン・バットゥータ 40 アッ・ターカ 41 ダーヌーブ 42 UAEエクスチェンジ

アフマル線（アフマルせん、レッドライン、アラビア語: الخط الأحمر‎、英: Red Line）は、アラブ首長国連邦を走るドバイメトロの路線の1つ。2009年9月9日に一部が開業し、2009年から2011年にかけて、残りの部分も開業したほか、2021年にはドバイ国際博覧会会場までの延伸支線区間が開業した。全長は67kmで、35の駅が設置されている。将来的にはアール・マクトゥーム国際空港までを結ぶ予定である。

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地下区間はディラ・シティ・センター駅からブルジュマーン駅までの4駅区間、支線区間も地下区間があり2駅が地下駅となる。その他はすべて高架区間となっている。 車両基地はUAEエクスチェンジに存在し、また同駅が最寄りとなっている。

• 2009年9月9日 - アッ・ラーシディーヤ駅 - ナヒール・ハーバー&タワー駅(現：ジャバル・アリ)間が開通。
• 2010年
  • 1月4日 - ブルジュ・ハリーファ/ドバイ・モール駅が開業。
  • 4月30日 - エミレーツ航空駅 - 空港ターミナル1駅、アル・カラマ駅（現：アブダビ商業銀行駅）、エミレーツ・タワーズ駅、ムルサー・ドバイ駅、イブン・バットゥータ駅が開業。
  • 5月15日 - ヌールイスラム銀行駅（現：ヌール銀行駅）、世界貿易センター駅、GGICO駅が開業。
  • 10月15日 - アル・ハリージュ・ッティジャリーユ駅、第一湾岸銀行駅、シャラフDG駅、ナヒール駅、アブラージュ・ブハイラート・ジュメイラ駅が開業。
• 2011年3月11日 - UAEエクスチェンジ駅が開業。
• 2021年1月1日 - ジャバル・アリ駅からアル・フルジャ駅までの区間が完成。3駅が開業
• 2021年6月1日 - アル・フルジャ駅からエキスポ2020駅までの2駅が開業。さらに、10月1日にジュメイラゴルフ団地駅が開業。

• 本線

ドバイメトロは全て自動運転で5両編成である。日中は観光客の利用などで大変込み合う。日中の運転間隔は上り、下りそれぞれ8分間隔である。ゴールドクラスと女性専用区画のある端の1両以外の4両は3つドアである。各駅の停車時間はおよそ30秒ぐらいである。

列車は日本とは違い、世界的には一般的な右側通行である。これはドバイの自動車が走る向きと同じである。駅は空港駅を除き同じように設計されており、各駅にトイレがある。

表 話 編 歴 アラブ首長国連邦の鉄道
路線	運行中 ドバイメトロアフマル線 ドバイメトロアフダル線 ドバイ・トラム ドバイ・トロリー パーム・ジュメイラ・モノレール ドバイ空港APM 計画中 アブダビ・メトロ（英語版） アブダビ・トラム ドバイメトロパープルライン（英語版） ドバイメトロブルーライン（英語版） ガルフ鉄道
関係組織	所有者 エティハド・レール（英語版） エマール・プロパティーズ ドバイ道路交通局 ナキール・プロパティーズ 運営者 エティハド・レール（英語版） Serco（英語版） 製造者 Serco（英語版） SYSTRA（英語版） Alstom-Besix Consortium
鉄道車両	ディーゼル車 EMD SD70ACS 電車 アルストム・シタディス 402 日立モノレール ボンバルディア Innovia APM（英語版） 三菱近畿車輛 TIG/m Streetcar（英語版）