トライアノス・デラス(ギリシア語: Τραϊανός Δέλλας, 英語: Traianos Dellas, 1976年1月31日 - )はギリシャ・テッサロニキ出身の元同国代表サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー。現在はギリシャ・スーパーリーグのOFIクレタの監督を務めている。
来歴
クラブ
EURO2004ではディフェンスの要としてギリシャの優勝に貢献、準決勝のチェコ戦では決勝ゴールも決めている。EURO2008メンバーにも選出されたものの、グループリーグで敗退した。
2008-09シーズンからはキプロスリーグのアノルトシス・ファマグスタに移籍。クラブ史上初のチャンピオンズリーグ本選出場に貢献した。
2011-2012シーズンをもって現役を引退することを発表した[1]。
2013年4月13日、シーズンを通して不振に陥っていた古巣AEKアテネの暫定監督に就任した[2]が、チームは勝ち点の減点処分もあり史上初の降格が決定した[3]。
2018年1月12日、パネトリコスFCの監督に就任した。
所属クラブ
- → パンセライコスFC 1995-1996 (loan)
指導者歴
脚注