1981年、ケリー・キングからスレイヤーへの参加要請を受け、これを承諾。デビューアルバムの「Show No Mercy」の制作費にはトムが呼吸療法士として働いて得た収入が使われている。1984年のスレイヤーのヨーロッパツアーの際には、勤務先の病院に休暇を要請するも拒否された。朝の5時に電話がかかってきて「誰も来ておらず人手不足なので、病院に来てもらう必要がある」と起こされたという。結局一ヶ月病院に行かなかったところ、解雇されてしまった。
スレイヤーでは作詞を務めることが多く、歌詞の内容は連続殺人に関するものが多い。初めて作詞を務めた楽曲は「At Dawn They Sleep」である。また、宗教に関わる過激な内容の歌詞を叫ぶ一方で、敬虔なカトリック教徒でもある。これについて本人はあくまでも「アートの表現の一つに過ぎない」と語っている。また「Angel Of Death」でナチス・ドイツについて歌っていることについては「南米出身の俺が何でナチになれるんだよ、って感じだよな」と一笑に付している。