デュルヴィル島(デュルヴィルとう、英語: D'Urville Island)またはダービル島は、南極大陸の南極半島北方にある島。ジョインビル諸島に属し、ラーセン海峡を挟んでジョインビル島のすぐ北に位置する。
デュルヴィル島を含むジョインビル諸島は1838年、3回目の世界周航をしていたフランスの探検家ジュール・デュモン・デュルヴィルによって発見されていた。1902年、スウェーデンの探検家オットー・ノルデンショルド(英語版)はデュルヴィル島が独立した島であることを確認し、ジョインビル諸島を発見したデュルヴィルにちなんで命名した。
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