デイヴ・ホランド(Dave Holland、1946年10月1日 - )は、イングランド出身のジャズ・ベーシスト[1]。
来歴
1968年にマイルス・デイヴィスに誘われ彼のバンドに参加し、『イン・ア・サイレント・ウェイ』や『ビッチェズ・ブリュー』といったアルバムに参加。1970年にはアンソニー・ブラクストン、チック・コリア、バリー・アルトシェルと「サークル」を結成。1970年代初期にはスタン・ゲッツやセロニアス・モンク、サム・リヴァースとも共演。1975年にはジョン・アバークロンビーとジャック・ディジョネットと「ゲイトウェイ」を組んでいる[1]。
日本人ミュージシャンとの関わりは、1986年の富樫雅彦(パーカッション)の音楽生活30周年記念コンサートで、ドン・チェリー、スティーヴ・レイシーと共演しており、アルバム『BURA-BURA』として発売されている。
2006年、第48回グラミー賞において最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバムを受賞した。
ディスコグラフィ
リーダー作品
- 1970年代
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- 1980年代
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- 1990年代
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- 2000年代
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- 2010年代
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ゲイトウェイの作品
(ジョン・アバークロンビー、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネット)
スコ・ロ・ホ・フォの作品
(ジョン・スコフィールド、ジョー・ロヴァーノ、デイヴ・ホランド、アル・フォスター)
コンピレーション
- Rarum, Vol. 10: Selected Recordings (ECM) 2004年
出典
外部リンク