デイヴィッド・ブルックス

ディヴィッド・ブルックス
AFCボーンマスでのブルックス(2018年)
名前
本名 ディヴィッド・ロバート・ブルックス
David Robert Brooks
ラテン文字 David Brooks
基本情報
国籍 ウェールズの旗 ウェールズ
イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1997-07-08) 1997年7月8日(27歳)
出身地 ウォリントン
身長 173cm
体重 62kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 AFCボーンマス
ポジション MF
背番号 7
利き足 左足
ユース
2004-2014 イングランドの旗 マンチェスター・シティ
2015-2016 イングランドの旗 シェフィールド・ユナイテッド
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2018 イングランドの旗 シェフィールド・ユナイテッド 30 (3)
2015 イングランドの旗 ハリファクス・タウン (loan) 5 (1)
2018- イングランドの旗 ボーンマス 86 (14)
代表歴2
2017  イングランド U-20 5 (2)
2017-2018  ウェールズ U-21 3 (1)
2017- ウェールズの旗 ウェールズ 20 (2)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月1日現在。
2. 2021年6月20日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

デイヴィッド・ロバート・ブルックスDavid Robert Brooks1997年7月8日 - )は、イングランドチェシャー州ウォリントン出身のプロサッカー選手プレミアリーグAFCボーンマスに所属している。ウェールズ代表。ポジションはMF

来歴

7歳の時の2004年に、マンチェスター・シティFCのアカデミーチームに入団。10年後の2014年にシェフィールド・ユナイテッドFCのアカデミーチームに入団。2015年8月にカンファレンス・ナショナル (実質5部) のFCハリファクス・タウンへの1ヶ月のローン移籍で合意し、同チームでプロデビュー。

2017-18シーズンにシェフィールド・ユナイテッドのトップチームに昇格。早速先発に定着し、主力選手となったブルックスにリヴァプールFCが興味を示す中、10月17日に2022年までの契約に合意[1]。27日のリーズ・ユナイテッドFC戦で、プロ初ゴールを決めた。

2018年7月1日、AFCボーンマスと4年契約を締結[2]プレミアリーグ2018-19シーズン開幕戦のカーディフ・シティFC戦で、トップリーグデビューを果たした。 加入初年度からプレミアリーグ30試合の出場で7得点をあげ、2018-19シーズンのPFA年間若手最優秀選手にも選ばれた。

2021年10月、ステージ2のホジキンリンパ腫と診断されたことをボーンマスが発表。そのシーズンはピッチに戻ることはなかった[3]

2022年8月、ガンを克服したことを自身、チーム共に発表。

ウェールズ代表

2017年にU-20イングランド代表としてトゥーロン国際大会に出場し、同代表を優勝に導き、MVPも獲得したブルックスだったが、母親がウェールズ出身だった関係で、ウェールズ国籍を行使する形で、8月にウェールズ代表でプレーすることを表明し、U-21代表に招集。9月には2018 FIFAワールドカップ出場を賭けたヨーロッパ予選グループDにフル代表に招集され、10月のジョージア戦、アイルランド戦にベンチ入りした[4]ものの、最終的にグループリーグ3位に終わり、本大会出場はならなかった。

脚注

  1. ^ Brooks signs long-term Blades deal”. Sheffield United F.C. (2017年10月17日). 2018年10月16日閲覧。
  2. ^ ボーンマス、20歳ウェールズ代表MFを獲得”. 超ワールドサッカー (2017年7月3日). 2018年10月16日閲覧。
  3. ^ 24歳ウェールズ代表MFブルックス、悪性リンパ腫と診断…関係者への感謝とともに早期復帰を誓う” (2021年10月14日). 2023年5月20日閲覧。
  4. ^ 2度目のW杯出場なるか…重要な連戦を控えるウェールズがベイルら招集”. エキサイトニュース (2017年9月26日). 2018年10月18日閲覧。

外部リンク