タクナ県(タクナけん、スペイン語: Región Tacna)は、ペルーを構成する24の県の1つである。県都はタクナである。
ペルー最南部に位置し、チリの国境と接している。
隣接する県
行政区画
行政区画は4つの郡(英語:provinces。スペイン語:provincias、単数:provincia)に分けられる。
郡は以下の通りである。
日本との関係
1962年、日本の電源開発株式会社は、タクナ県経済開発公団との間で総合開発計画の契約を締結。1967年までに自然湖であるアリコータ湖を利用した水力発電所及び送電施設の建設を行った[1]。
脚注
- ^ 電源開発株式会社『電源開発30年史』電源開発株式会社、1984年、p240頁。
関連項目