セリン経路はII型メチル栄養細菌が炭素原子が1つの有機化合物を利用するために用いている生合成経路。有機化合物がホルムアルデヒドまで酸化された後、葉酸と結合してできた10-ホルミルテトラヒドロ葉酸がグリシンと反応してセリンとなる反応によって始まる。