ズットズレテルズ(ZUTTOZULETELLZ)は、日本のロックバンド。2008年結成、2009年解散。2012年に再稼働。
略歴
ヒゲメガネ(ハマ・オカモト)、セイマン(ラキタ)、スコポン(オカモトレイジ)、皿・粉(オカモトショウ)が「ズットズレテルズ」結成。その後、和光高等学校の卒業式のアフターパーティーに呂布らを加え出演[1]。このライブ限りで解散する予定だったが、ライブ後が「閃光ライオット2009」の開催時期で、「優勝賞金が100万円」という話で盛り上がり、エントリーに至った。閃光ライオットではファイナルステージへ進出。大会当日の8月8日にステージ上で解散を発表。同年11月11日にアルバム『第一集』を発売[2]。その後はバンドに対する取材やライブを全て断っており、SAKEROCKのイベントや音楽フェスティバル「ワールド・ハピネス」のオファーも断っていた[1]。
2012年5月に行われた「JAPAN JAM 2012」[注釈 1]で再稼働[3]。
2015年2月、MCのドカットカットが急逝。
2016年にアルバム『第一集』のアナログ盤を555枚限定で発売[4]。
2019年に代表曲『僕の果汁』に加え、未発表バージョン『地球のへそ』と未発表曲『絶体絶命』[注釈 2]を収録したアナログ盤シングル『僕の果汁』を2000枚限定で発売[5]。後に1000枚の追加生産[6]。
メンバー
- 本名:草刈雄士。YUSHI。KANDYTOWN・BankRollのメンバー。血液型はA型。父親は俳優の草刈正雄、姉はタレントの紅蘭、妹は女優の草刈麻有。「WEEDCUT」としてSIMI LABの初期メンバーとしても活動していた。
- 2015年2月14日、草刈正雄の個人事務所がある渋谷区のマンションの7階ベランダから転落し、23歳で死去[7]。
- 本名:中山亮平。Ryohu。ドカットと同じく、KANDYTOWN・BankRollのメンバー。呂布カルマとは別人。
- 本名:久富ラキ太[注釈 3]。ニューヨーク生まれ。父親はBO GUMBOSの久富隆司(どんと)、母親はZELDAの小嶋さちほ[8]。5歳までは湘南で過ごし、18歳まで沖縄県で生活。沖縄県立首里高等学校卒業後に「卒業旅行のような感じ」で上京。ドラムのオカモトレイジ(スコポン)は父親同士仲が良かったため幼馴染であった[8]。バンド解散後はラキタとして活動。
- 本名:濵田郁未。2009年にハマ・オカモトとしてOKAMOTO'Sへ加入。
- 本名:三宅零治。2006年からオカモトレイジとしてOKAMOTO'Sで活動。
- 本名:飯村翔。2006年からオカモトショウとしてOKAMOTO'Sで活動。
ディスコグラフィ
アルバム
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発売日
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タイトル
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規格品番
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チャート
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収録曲
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オリコン [9]
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redrec (sputniklab)
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1st
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2009年11月11日
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第一集
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RCSP-0017 (CD)
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270位
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- 僕の果汁
- Good Shit~思うようにさせるな!~
- バジャイナ バジャイナ
- 地球のへそ
- Nis!
- アウトサイドは濡れていた
- ズレテルリズムアンドブルウス
- 真っ赤な目っから
- ワーメン・ビーツ
- HがAとかYからYo!
- K-Town Is Burning
- 世田谷'90のテーマ
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2016年1月29日
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RCSP-0064 (2LP)
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203位
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A面
- 僕の果汁
- アウトサイドは濡れていた
B面
- Good Shit~思うようにさせるな!~
- バジャイナ バジャイナ
- 地球のへそ
- ズレテルリズムアンドブルウス
C面
- Nis!
- ワーメン・ビーツ
- HがAとかYからYo!
D面
- 真っ赤な目っから
- K-Town Is Burning
- 世田谷'90のテーマ
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シングル
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発売日
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タイトル
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規格品番
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チャート
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収録曲
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オリコン [9]
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redrec (sputniklab)
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1st
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2019年9月11日
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僕の果汁
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RCSP-0097 (EP)
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40位
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A面
- 僕の果汁
B面
- 地球のへそ
- 絶体絶命
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収録作品
発売日
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アーティスト
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タイトル
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収録曲
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2009年12月2日
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V.A.
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閃光ライオット2009
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2010年6月16日
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やついいちろう
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ATARASHII YATSU!
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タイアップ
脚注
注釈
出典
外部リンク