株式会社スターフィッシュ・エスディ(英: STARFISH-SD INC.)は、日本のコンピュータゲーム会社。
ホット・ビィの倒産後に元スタッフが設立したといわれており、ホット・ビィ作品の続編が同社から発売されている。
日本テレネットが倒産した際、同社の版権を取得したと見られており、『夢幻戦士ヴァリス』のコミック版2巻に「2007 STAR FISH SD」とコピーライト表示があり、ニンテンドーDS用ソフトとして『東京トワイライト・バスターズ』を2010年10月に発売した。なお、その後、2009年12月にサン電子が『夢幻戦士ヴァリス』を含む日本テレネット作品の版権を取得したことを発表した。
関連会社であるスターフィッシュ・エスディ販売の代表取締役である小島志緒理はジョイフルテーブルやミレニアム(旧トライアンフコーポレーション)という別会社を持っており、飲食店「博多もつ鍋よかさん房」を運営していた[1][2]。2016年春に「よかさん房」は『星をみるひと』の著作権とともに、株式会社シティコネクションに売却されている[3]。同年後期からはスターフィッシュ・エスディのソフト販売がジョイフルテーブルとなっている[4]。また、2017年にゲームアーカイブスで配信された『スーパーブラックバスX2』『ブルーマリーン』はメビウスからの配信となっている[5]。
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