スタニコフ - ポビェジョヴィツェ線(チェコ語: Železniční trať Staňkov–Poběžovice)は、チェコ鉄道の鉄道線の名称である。路線番号は182。
1900年、帝立王立国有鉄道によって開業した。
運行形態
定期列車
- ( ホリーショフ - ) スタニコフ - ポビェジョヴィツェ
- 全て各駅停車。平日は一日7往復、休日は一日4往復の運行。平日の1往復と休日の全列車が、180号線のホリーショフまで直通する。
- 過去の運行形態
- 2014年以前は、平日一日6往復、休日一日4往復の運行であった。平日の1往復のみ、184号線と直通し、ホルショフスキー・ティーン~ポヴェジョヴィツェ~ビェラー・ナド・ラドブゾウ/ドマジリツェの系統で運行していた。セモシツェ・ペルジナ駅にも停車していた。
- 2014年末に、平日の大部分がポビェジョヴィツェ - ホルショフスキー・ティーン間の運行となった。ホルショフスキー・ティーン - スタニコフ間は、休日のみの運行となった。平日の運行が、一日7往復に増発された。
- 2019年末に、ティーン以南のみ運行の全列車がスタニコフまたはホリーショフまで延長された他、184号線との直通をとりやめた。平日の1往復と、休日の全列車が、180号線のホリーショフまで直通する様になった。また、セモシツェ・ペルジナ駅は休止となった。
- 2020年末に、平日一日5往復に減便され、また平日の180号線直通が取りやめられた。
- 2024年度より、平日の本数が一日7往復に増発され、うち1往復が180号線直通となった。
臨時列車
- プルゼニスキー・ホドヴァル・エクスプレス号(快速)
- 旧型車両。年1日のみ、プルゼニ - スタニコフ - ポビェジョヴィツェ - ホドヴァー・プラナー間に1往復運行する。スタニコフ以東は180号線に、ポビェジョヴィツェ以西は184号線に直通する。途中、ホルショフスキー・ティーンに停車する。
駅一覧
以下では、チェコ国鉄182号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。なお、全て各駅停車である。
(*1) 2019年12月休止。
脚注