スウィズルスティック(英語:swizzle stick)は、飲み物をかき混ぜるために使用される小さな棒状の道具。かき混ぜ棒、撹拌棒とも。カクテル用など一部のものは日本ではマドラーも呼ばれるが、英語の本来の mudller とは異なる。
オリジナルのスウィズルスティックは、18世紀に西インド諸島にあるラム農園において、スウィズルスティックツリー(英語版)の枝を使って作られた。19世紀の後半から20世紀の初頭に、シャンパンから泡を払い落とす目的で、ガラス製のスウィズルスティックが作成された。
スウィズルスティックは、ティキバー(英語版)などのテーマのある施設の登場により特別に飾り立てられるようになり、コレクションの対象となっている[1][2]。
-
-
コーヒー用のスウィズルスティック
-
ソフトドリンクに添えられたスウィズルスティック
-
脚注
外部リンク