ジョルジ・サンチアゴ(Jorge Santiago、1980年10月9日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。リオデジャネイロ州出身。初代SRCミドル級王者。
2002年11月2日、アメリカ合衆国でプロ総合格闘技デビュー。
2004年2月27日、Absolute Fighting Championships 7で和田拓也と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
2004年6月12日、KOTC世界ウェルター級王座決定戦でディエゴ・サンチェスと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2006年6月26日、UFC初参戦となったUltimate Fight Night 5でジャスティン・レヴェンスと対戦し、膝蹴りでKO勝ちを収めた。
2007年11月16日、Strikeforceで行われたミドル級トーナメントに出場。ショーン・サーモン、トレヴァー・プラングリーをいずれも膝蹴りによるKOで下し、優勝を果たした。
2008年5月18日、戦極初参戦となった戦極 〜第二陣〜で佐々木有生と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
2008年9月28日、戦極 〜第五陣〜のミドル級(83 kg級)グランプリシリーズ1回戦でローガン・クラークと対戦し、肩固めで一本勝ち。
2008年11月1日、戦極 〜第六陣〜のミドル級グランプリシリーズ準決勝でシアー・バハドゥルザダと対戦し、ヒールホールドで一本勝ち。決勝で中村和裕と対戦し、パウンドでKO勝ちを収め優勝を果たした。
2009年1月4日、戦極の乱2009の戦極ミドル級チャンピオンシップで三崎和雄と対戦し、チョークスリーパーで見込み一本勝ちを収め王座獲得に成功した。
2009年8月1日、Affliction: Trilogyでビクトー・ベウフォートと対戦予定であったが、大会開催が中止された[1]。
2009年11月7日、10か月ぶりの試合となった戦極 〜第十一陣〜でマメッド・ハリドヴと対戦し、パウンドでTKO負けを喫した。
2010年3月7日、SRC12のSRCミドル級チャンピオンシップでマメッド・ハリドヴと再戦し、3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。
2010年8月22日、SRC14のSRCミドル級チャンピオンシップで三崎和雄と対戦し、パウンドによるタオル投入によりTKO勝ちを収め2度目の王座防衛に成功した[2]。
2011年3月4日、J.Z.カルバン、ダニーロ・ビルフォート、ユーリ・ビルフォートらと共にアメリカン・トップチームを離脱した[3]。
2011年5月28日、4年半ぶりのUFC参戦となったUFC 130でブライアン・スタンと対戦し、パウンドでTKO負け[4]。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2011年10月8日、UFC 136でデミアン・マイアと対戦し、0-3の判定負け[5]。2連敗となりUFCからリリースされた。
2013年8月11日、WSOF初参戦となったWSOF 4でジェラルド・ハリスと対戦し、0-3の判定負け。
2013年12月14日、ブラックジリアンズのヘッドコーチに専念するため引退を表明した。
2009年1月4日 - 2011年2月8日
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