ゼ・マルコス(Zé Marcos)ことジョゼ・マルコス・アウヴェス・ルイス(ポルトガル語: José Marcos Alves Luis、1998年2月1日 - )は、ブラジルのサッカー選手。ポジションはDF。
クラブ歴
アトレチコ・パラナエンセの下部組織で選手になり、2012年から2013年にU-15、2014年から2015年にU-17に在籍した[4]。2015年にトップチームに昇格、同年カンピオナート・パラナエンセでベンチ入りしたが起用されなかった[5]。2016年はU-20に所属した[4]。
2017年夏にセルビア・スーペルリーガのレッドスター・ベオグラードに加入。7月7日に4年契約を締結した[6]。半年間レッドスターにいたが公式戦出場は無く、2018年1月に半年のレンタル移籍でFKラド・ベオグラードに移籍となった。ラドは彼の加入によって旧ユーゴスラビア圏外選手を5年ぶりに獲得ということになった[7]。2月17日にプロ初出場[8]。3月3日に初得点を記録した[9]。
代表歴
U-15代表として2013 南米U-15選手権に参加[4]。U-17代表としても2015 南米U-17選手権に参加し優勝、2015 FIFA U-17ワールドカップにも主将として臨んだ[10]。
プレースタイル
188cmの左利きのセンターバックである。当初は左サイドバックとしてサッカーを始めたが、その高さからセンターバックにコンバートされた[11]。ポジション取りとヘディングに長けており、リーダーシップも持ち合わせている。また速さもあり攻撃的なインターセプトも行うプレーヤーである[3]。
参考文献
外部リンク