ジョグジャカルタ駅(ジョグジャカルタえき、インドネシア語:Stasiun Yogyakarta)は、インドネシアのジョグジャカルタにある駅である。トゥグ駅(Stasiun Tugu)とも呼ばれている。
当駅より15年前に開業したLempuyangan駅に次ぐ、市内では2番目に古い鉄道駅で、1887年3月2日に開業した。当初は農産物を運搬する(貨物輸送)目的で建設され、旅客扱いの開始は1905年からである。現在は、ジャカルタ、スラバヤなどからの長距離急行列車や、ジョグジャカルタ国際空港へのアクセス鉄道が発着し、ジョグジャカルタの代表駅として機能している。
プラットホームは、1 - 6番線の計6つあり、1 - 3番線と4 - 6番線の間にレストランや売店、ATM、トラベルカウンターなどが配置されている。当駅前には直接乗り入れてはいないが、数百メートル離れたところにトランス・ジョグジャのバス停留所がある。
駅周辺
関連項目
座標: 南緯7度47分21秒 東経110度21分48秒 / 南緯7.789248499999999度 東経110.36347099999999度 / -7.789248499999999; 110.36347099999999