『ジェシカおばさんの事件簿』(ジェシカおばさんのじけんぼ、原題:Murder, She Wrote)は、1984年から1996年までアメリカユニバーサルTVが製作したテレビドラマ。アメリカCBSテレビにて放映されたアンジェラ・ランズベリー演じるミステリー作家ジェシカ・フレッチャーが様々な難事件を解決する素人探偵モノのミステリードラマ。企画・原案は『刑事コロンボ』で知られるリチャード・レビンソンとウィリアム・リンク。作品の人気は非常に高く、シリーズ4までの本編終了後もスペシャル版が数度制作された。
日本では1988年からNHK(NHK衛星第2テレビジョンとNHK総合テレビジョン)で第1 - 第3シーズンの日本語版の放送(翻訳:額田やえ子他)を開始。ジェシカ・フレッチャーの吹き替えには女優の森光子が起用された。
その後NHKのほかCSや独立UHF局でも再放送が行われていたが、2006年に入ってからCSのLaLa TVで第4シーズンの放送が開始された(ただし吹き替えはなく字幕スーパー)。2013年にはAXNミステリーチャンネルで第1・第2シーズン、およびTV映画版が放映され、2014年には第3・第4シーズンも放送、そして2015年には第5シーズンが放送された。
2014年6月にHDリマスター版の吹き替えが、無料BSチャンネルDlifeで開始。7月からは第2シーズン、2015年1月から5月に第3シーズンが放送。2016年4月5月に傑作選として第3シーズンが放送された。なお、DVDは日本語版の吹き替え第3シーズンまでが、1枚1話の計7枚組で全8巻、56話分が2012年4月にキープ株式会社より発売されている。8巻セットのDVD-BOXもある。
キャスト
- ジェシカ・フレッチャー(en:Jessica Fletcher):アンジェラ・ランズベリー(吹替:森光子 / テレビ映画 - 京田尚子)
- メイン州の海岸の町「Cabot Cove」に住む[4]元国語教師。旧姓マクギル。夫フランクに先立たれ、老後の暇潰しにミステリー小説を書いたが、それが大ヒットして売れっ子作家になった。しかし、旅先や地元で殺人事件に遭遇すると、執筆も何も放り出して持ち前の知性と観察力、厚顔なまでの行動力と好奇心、そしてどこか人を安心させ信頼させる人柄で情報を聞き出し、事件を解決する。
- エイモス・タッパー保安官:トム・ボズリ(吹替:富田耕生)
- シーズン1〜4に登場。ジェシカが住む田舎町キャボット・コーブの保安官。人柄はいいが、捜査能力はいま一つ。
- セス・ハズリット医師:ウィリアム・ウィンダム(吹替:村松康雄)
- シーズン2から登場。キャボット・コーブの開業医。ジェシカやタッパー保安官の友人。
- グレイディ・フレッチャー(ジェシカの甥):マイケル・ホートン(吹替:島田敏)
- ジェシカの数多い親戚縁者の中の一人で、いま一つ頼りない青年。ジェシカが書いた原稿を出版社に持ち込むが、その出版社の社長宅で殺人事件が起きて容疑者にされてしまう。そのグレイディの無実を証明したのが、ジェシカの「初仕事」となった。
- モート・メッツガー保安官:ロン・マサク(吹替:なし)
- シーズン5から登場。元NYPD署員の保安官。静かな田舎暮らしを求めてキャボット・コープに赴任したが、事件の対応に追われる日々を送る。
各話リスト
シーズン1
米国での放送:1984-1985年
話数 |
サブタイトル |
脚本 |
監督
|
原題 |
邦題
|
1 |
The Murder of Sherlock Holmes |
シャーロック・ホームズ殺人事件 |
ピーター・S・フィッシャー(原案・脚本) リチャード・レヴィンソン(原案) ウィリアム・リンク(原案) |
コリー・アレン
|
2 |
Deadly Lady |
海に消えたパパ |
ピーター・S・フィッシャー
|
3 |
Birds of a Feather |
嘆きのコメディアン |
ロバート・スワンソン |
ジョン・ルウェリン・モクシー
|
4 |
Hooray for Homicide |
映画セットは死のにおい[5] |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
リチャード・A・コーラ
|
5 |
It's a Dog's Life |
愛犬が犯人なんて |
マーク・ギリス リンダ・シャンク |
シーモー・ロビー
|
6 |
Lovers and Other Killers |
(日本未放映) |
ピーター・S・フィッシャー |
アレン・レイスナー
|
7 |
Hit, Run and Homicide |
無人カーが追ってくる |
ジェラルド・K・シーゲル |
アラン・クック
|
8 |
We're Off to Kill the Wizard |
ある日ビックリハウスで |
ピーター・S・フィッシャー(原案・脚本) ジェラルド・K・シーゲル(原案) |
ウォルター・グローマン
|
9 |
Death Takes a Curtain Call |
最後の幕が下りる時 |
ポール・W・クーパー |
アレン・レイスナー
|
10 |
Death Casts a Spell |
(日本未放映) |
スティーブ・ヘンズレー ミヨコ・ヘンズレー
|
11 |
Capitol Offense |
ピーター・S・フィッシャー |
ジョン・ルウェリン・モクシー
|
12 |
Broadway Malady |
トム・ソーヤー |
ハイ・アヴァーバック
|
13 |
Murder to a Jazz Beat |
クラリネットのすすり泣き |
ポール・サベッジ(原案・脚本) デヴィッド・アブラモウィッツ(原案) |
ウォルター・グローマン
|
14 |
My Johnny Lies Over the Ocean |
あの世から夫が招く |
ピーター・S・フィッシャー |
シーモー・ロビー
|
15 |
Paint Me a Murder |
カンバスに死の色を |
ジョン・ルウェリン・モクシー
|
16 |
Tough Guys Don't Die |
探偵はタフなやつ |
シーモー・ロビー
|
17 |
Sudden Death |
(日本未放映) |
ロバート・スワンソン |
エドワード・M・アブロムス
|
18 |
Footnote to Murder |
授賞式はひめやかに |
ピーター・クレイン
|
19 |
Murder Takes the Bus |
道づれは恐い人 |
マイケル・マクガフ メアリー・アン・カシカ |
ウォルター・グローマン
|
20 |
Armed Response |
(日本未放映) |
ジェラルド・K・シーゲル |
チャールズ・S・デュビン
|
21 |
Murder at the Oasis |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
アーサー・アラン・シーデルマン
|
22 |
Funeral at Fifty-Mile |
天罰は雷雨の夜に |
ディック・ネルソン |
シーモー・ロビー
|
第1話「ホームズ殺人事件」は日本未放映のパイロット版。2009年に発売されたDVD全巻セットの特典として収録[6]
シーズン2
米国での放送:1985-1986年
話数 |
サブタイトル |
脚本 |
監督
|
原題 |
邦題
|
1 |
Widow, Weep for Me |
未亡人はご用心 |
ピーター・S・フィッシャー |
ミッシェル・A・ホーイ
|
2 |
Joshua Peabody Died Here... Possibly |
悪党は岬に眠れ |
トム・ソーヤー |
ピーター・クレイン
|
3 |
Murder in the Afternoon |
スポットライトが死を照らす |
ポール・サベッジ |
アーサー・アラン・シーデルマン
|
4 |
School for Scandal |
学園に死の影が |
ロバート・E・スワンソン |
アーサー・アラン・シーデルマン
|
5 |
Sing a Song of Murder |
もう一度別れの歌を |
ピーター・S・フィッシャー |
ジョン・リュウェリン・モクシー
|
6 |
Reflections of the Mind |
わが心のオルゴール |
ロバート・E・スワンソン |
シーモー・ロビー
|
7 |
A Lady in the Lake |
美女は湖底に沈む |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
ウォルター・グローマン
|
8 |
Dead Heat |
勝利の美酒は苦い味 |
J・ミヨコ・ケン・ヘンズレー スティーヴン・ヘンズレー |
ピーター・クレイン
|
9 |
Jessica Behind Bars |
人質なんて初体験 |
カールトン・イーストレイク |
ジョン・リュウェリン・モクシー
|
10 |
Sticks and Stones |
変な手紙がいっぱい |
リンダ・シャンク マーク・ギリス ジャクソン・ギリス |
シーモー・ロビー
|
11 |
Murder Digs Deep |
悪霊が遺跡に踊る |
メリアン・カシカ マイケル・シェフ |
フィリップ・リーコック
|
12 |
Murder by Appointment Only |
口紅に殺意をこめて |
ジェリー・ロス |
アーサー・サイルドマン
|
13 |
Trial by Error |
陪審員はつらいもの |
スコット・シェパード(原案) ポール・サベッジ(脚本) |
シーモー・ロビー
|
14 |
Keep the Home Fries Burning |
気の毒なレストラン |
フィリップ・ガーソン |
ピーター・クレイン
|
15 |
Powder Keg |
容疑者に手を出すな |
ピーター・S・フィッシャー |
ジョン・リュウェリン・モクシー
|
16 |
Murder in the Electric Cathedral |
(日本未放映) |
ディック・ネルソン |
ジョン・リュウェリン・モクシー
|
17 |
One Good Bid Deserves a Murder |
死を招く秘め事の記録 |
J・ミヨコ・ケン・ヘンズレー スティーヴン・ヘンズレー |
シーモー・ロビー
|
18 |
If a Body Meet a Body |
なんと遺体は別の人 |
スティーブ・ストーリヤー |
ウォルター・グローマン
|
19 |
Christopher Bundy Died on Sunday |
時間のズレが致命的 |
ジェラルド・K・シーゲル |
ピーター・クレイン
|
20 |
Menace,Anyone? |
テニスのスター天に昇る |
ロバート・B・シャーマン |
アーサー・サイドルマン
|
21 |
The Perfect Foil |
仮面祭りの悪いやつ |
ロバート・E・スワンソン |
ウォルター・グローマン
|
22 |
If The Frame Fits |
欲がからんだ死の構図 |
フィリップ・ガーソン |
ポール・リンチ
|
シーズン3
米国での放送:1986-1987年
話数 |
サブタイトル |
脚本 |
監督
|
原題 |
邦題
|
1 |
Death Stalks the Big Top: Part 1 |
サーカスに死が訪れる |
ピーター・S・フィッシャー(原案) ポール・サベッジ(脚本) |
シーモー・ロビー
|
2 |
Death Stalks the Big Top: Part 2
|
3 |
Unfinished Business |
殺しの仕上げは願い下げ |
ジャクソン・ギリス |
ウォルター・グローマン
|
4 |
One White Rose For Death |
白バラをスパイに贈れ |
ピーター・S・フィッシャー |
ピーター・クレイン
|
5 |
Corned Beef And Carnage |
広告とるのも命がけ |
ロバート・E・スワンソン |
ジョン・リュウェリン・モクシー
|
6 |
Dead Man's Gold |
黄金は海底に眠れ |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
シーモー・ロビー
|
7 |
Deadline For Murder |
殺意のデッドライン |
トム・ソーヤー(原案・脚本) ジョン・ケネディ(原案) マイケル・マクガフ(原案) |
シーモー・ロビー
|
8 |
Magnum On Ice |
連続殺人ハワイの休暇[7] |
ロバート・E・スワンソン |
ピーター・クレイン
|
9 |
Obituary For a Dead Anchor |
番組の主役が消えた |
ボブ・シェイン(原案) ロバート・ヴァン・スコヤック(脚本) |
ウォルター・グローマン
|
10 |
Stage Struck |
幕間に悲劇は起こる |
フィリップ・ガーソン |
ジョン・アスティン
|
11 |
Night Of The Headless Horseman |
オカルト騎手は夜走る |
R・バーカー・プライス |
ウォルター・グローマン
|
12 |
The Corpse Flew First Class |
遺体はファーストクラス |
ドナルド・ロス
|
13 |
Crossed Up |
殺人はハリケーンの夜に |
スティーヴン・ロング・ミッチェル クレイグ・W・ヴァン・シックル |
デヴィッド・ヘミングス
|
14 |
Murder In a Minor Key |
死に神は短調で歌う[8] |
アーサー・マークス(原案) ピーター・S・フィッシャー(脚本) |
ニック・ハビンガ
|
15 |
The Bottom Line is Murder |
人気キャスターの死 |
スティーヴン・ロング・ミッチェル クレイグ・W・ヴァン・シックル |
アンソニー・ショウ[9]
|
16 |
Death Takes a Dive |
八百長は死で報われる[10] |
ピーター・S・フィッシャー |
シーモー・ロビー
|
17 |
Simon Says,Color Me Dead |
さようなら私の絵 |
ロバート・E・スワンソン |
ケヴィン・G・クレミン
|
18 |
No Laughing Murder |
ショーマンは悲しからずや |
トム・ソーヤー |
ウォルター・グローマン
|
19 |
No Accounting For Murder |
亡霊ビルを行く |
ジェラルド・K・シーゲル |
ピーター・クレイン
|
20 |
The Cemetery Vote |
とても不安な保安官 |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
シーモー・ロビー
|
21 |
The Days Dwindle Down |
あぁ獄中に30年[11] |
フィリップ・ガーソン |
マイケル・リンチ
|
22 |
Murder, She Spoke |
停電は殺しのチャンス |
サイ・ローズ |
アンソニー・ショウ
|
シーズン4
米国での放送:1987-1988年
話数 |
サブタイトル |
脚本 |
監督
|
原題 |
邦題
|
1 |
A Fashionable Way to Die |
ファッションショーは死の舞台 |
ダニエル・ロス |
ニック・ハビンガ
|
2 |
When Thieves Fall Out |
正義がもたらした結末 |
アーサー・デヴィッド・ウェインガーテン |
シーモー・ロビー
|
3 |
Witness for the Defense |
消えたブローチ |
ロバート・E・スワンソン
|
4 |
Old Habits Die Hard |
過去との決別 |
クリス・マンハイム |
ジョン・リュウェリン・モクシー
|
5 |
The Way to Dusty Death |
内助の愚行 |
フィリップ・ガーソン |
ニック・ハビンガ
|
6 |
It Runs in the Family |
やっぱり いとこも名探偵[12] |
ピーター・S・フィッシャー |
ウォルター・グローマン
|
7 |
If It's Thursday, It Must Be Beverly |
モテすぎるのも玉にキズ? |
ウェンディ・グラフ リサ・ストーツキー |
ピーター・クレイン
|
8 |
Steal Me a Story |
テレビ界の暗闇 |
ピーター・S・フィッシャー |
ジョン・リュウェリン・モクシー
|
9 |
Trouble in Eden |
エデンの園の秘密行 |
ジョン・D・F・ブラック(原案・脚本) ポール・サベッジ(脚本) |
ニック・ハビンガ
|
10 |
Indian Giver |
当たり前の幸せ |
ジェラルド・K・シーゲル |
ウォルター・グローマン
|
11 |
Doom With a View |
はかなく散った青春の幻影 |
ケネス・A・バーグ
|
12 |
Who Threw the Barbitals in Mrs. Fletcher's Chowder? |
特製ディナーは毒の味 |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
ジョン・リュウェリン・モクシー
|
13 |
Harbinger of Death |
望遠鏡から見えたのは? |
R・バーカー・プライス |
アンソニー・ショウ
|
14 |
Curse of the Daanau |
ダアナフの呪い |
クリス・マンハイム |
ウォルター・グローマン
|
15 |
Mourning Among the Wisterias |
欲にまみれた悲劇 |
スコット・アンダーソン
|
16 |
Murder Through the Looking Glass |
殺し屋の最期の告白 |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
シーモー・ロビー
|
17 |
A Very Good Year for Murder |
わが愛しのワイナリー |
ロバート・E・スワンソン |
ウォルター・グローマン
|
18 |
Benedict Arnold Slipped Here |
秘密のお宝を探せ! |
ウェンディ・グラフ(原案) リサ・ストーツキー(原案) ロバート・ヴァン・スコヤック(脚本) |
シーモー・ロビー
|
19 |
Just Another Fish Story |
幸せは告白の後に |
フィリップ・ガーソン |
ウォルター・グローマン
|
20 |
Showdown in Saskatchewan |
レントゲン写真の謎 |
ヴィンセント・マックヴィーティ |
ディック・ネルソン
|
21 |
Deadpan" May 1 |
ミステリー仕立ての復讐劇 |
アーサー・デヴィッド・ウェインガーテン(原案) メアリー・アン・カシカ、マイケル・シェフ(脚本) |
E・W・スワックハマー
|
22 |
The Body Politic |
ゴシップにご用心 |
ダニエル・ロス |
アンソニー・ショウ
|
シーズン5
米国での放送:1988-1989年
話数 |
サブタイトル |
脚本 |
監督
|
原題 |
邦題
|
1 |
J.B.. as in Jailbird |
塀の中の名探偵 |
ロバート・E・スワンソン |
アンソニー・ショウ
|
2 |
A Little Night Work |
盗まれたネックレス |
ピーター・S・フィッシャー |
ウォルター・グローマン
|
3 |
Mr. Penroy's Vacation |
謎の訪問者たち |
ロバート・E・スワンソン |
アンソニー・ショウ
|
4 |
Snow White, Blood Red |
ゲレンデに降る赤い雪 |
ピーター・S・フィッシャー |
ヴィンセント・マックヴィーティ
|
5 |
Coal Miner's Slaughter |
地下に葬られた真実 |
クリス・マンハイム |
ウォルター・グローマン
|
6 |
Wearing of the Green |
哀しき大女優のティアラ |
ピーター・S・フィッシャー |
シーモー・ロビー
|
7 |
The Last Flight of the Dixie Damsel |
ディクシー・ダムゼルの真実 |
ヴィンセント・マックヴィーティ
|
8 |
Prediction: Murder |
予言殺人 |
リチャード・スタンリー ラルフ・マイヤーリング |
ウォルター・グローマン
|
9 |
Something Borrowed, Someone Blue |
結婚式は事件の幕開け |
フィリップ・ガーソン |
ジョン・ルウェリン・モクシー
|
10 |
Weave a Tangled Web |
2つの愛の巣 |
ロバート・E・スワンソン |
シーモー・ロビー
|
11 |
The Search for Peter Kerry |
20年の空白 |
ピーター・S・フィッシャー |
ウォルター・グローマン
|
12 |
Smooth Operators |
靴をなくした遺体 |
ジェラルド・K・シーゲル |
アンソニー・ショウ
|
13 |
Fire Burn, Cauldron Bubble |
生き返った魔女 |
トム・ソーヤー |
ジョン・ルウェリン・モクシー
|
14 |
From Russia... with Blood |
マイクロフィルムの謎 |
ドナルド・ロス |
ヴィンセント・マックヴィーティ
|
15 |
Alma Murder |
真実を告げるとき |
クリス・マンハイム |
アンソニー・ショウ
|
16 |
Truck Stop |
最期の告白 |
フィリップ・ガーソン |
ヴィンセント・マックヴィーティ
|
17 |
The Sins of Castle Cove |
ゴシップは命がけ |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
ジョン・ルウェリン・モクシー
|
18 |
Trevor Hudson's Legacy |
文豪の遺作 |
エリック・ヒューストン(原案) ポール・サベッジ(脚本) |
ウォルター・グローマン
|
19 |
Double Exposure |
消えた旧友 |
ロバート・E・スワンソン |
アンソニー・ショウ
|
20 |
Three Strikes, You're Out |
トレードは死のにおい |
ドナルド・ロス |
シーモー・ロビー
|
21 |
Mirror, Mirror, on the Wall: Part 1 |
鏡よ鏡(前編) |
ピーター・S・フィッシャー |
ウォルター・グローマン
|
22 |
Mirror, Mirror, on the Wall: Part 2 |
鏡よ鏡(後編)
|
シーズン6
米国での放送:1989-1990年
話数 |
サブタイトル |
脚本 |
監督
|
原題 |
邦題
|
1 |
Appointment in Athens |
アテネの約束 |
トム・ソーヤー |
ヴィンセント・マックヴィーティ
|
2 |
Seal of the Confessional |
教会での告白 |
リン・ケルジー(脚本) ホイットニー・ウェレット・ロバーソン(原案)
|
3 |
The Grand Old Lady |
忘れえぬ船旅 |
ピーター・S・フィッシャー
|
4 |
The Error of Her Ways |
彼女の失敗 |
ドナルド・ロス |
アンソニー・ショウ
|
5 |
Jack and Bill |
相棒 |
ピーター・S・フィッシャー チャック・ボーマン |
チャック・ボーマン
|
6 |
Dead Letter |
死を呼ぶ手紙 |
ポール・シファー |
アンソニー・ショウ
|
7 |
Night of the Tarantula |
タランチュラの夜 |
クリス・マンハイム |
ヴィンセント・マックヴィーティ
|
8 |
When the Fat Lady Sings |
殺しはオペラのように |
ピーター・S・フィッシャー |
ウォルター・グローマン
|
9 |
Test of Wills |
嵐の中の遺言状 |
ロバート・E・スワンソン |
アンソニー・ショウ
|
10 |
Class Act |
冤罪 |
ピーター・S・フィッシャー |
アレン・レイスナー
|
11 |
Town Father |
町長選は大騒ぎ |
フィリップ・ガーソン |
ジョン・ルウェリン・モクシー
|
12 |
Good-Bye Charlie |
さよならチャーリー |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
アンソニー・ショウ
|
13 |
If the Shoe Fits |
小さな庭師とジェシカ |
リン・ケルジー
|
14 |
How to Make a Killing Without Really Trying |
ウォール街殺人事件 |
ロバート・E・スワンソン |
ウォルター・グローマン
|
15 |
The Fixer-Upper |
死を呼ぶ豪邸 |
オリヴァー・ヘイリー |
ジョン・ルウェリン・モクシー
|
16 |
The Big Show of 1965 |
1965年の殺人ショー |
ロバート・ヴァン・スコヤック |
ジェリー・ジェイムソン
|
17 |
Murder: According to Maggie |
刑事ドラマ殺人事件 |
ピーター・S・フィッシャー |
ジョン・ルウェリン・モクシー
|
18 |
O'Malley's Luck |
オマリーの幸福 |
リン・ケルジー(脚本) ジェラルド・K・シーゲル(原案) |
マイケル・J・リンチ
|
19 |
Always a Thief |
泥棒の流儀 |
ピーター・S・フィッシャー |
ウォルター・グローマン
|
20 |
Shear Madness |
狂気の犯行 |
クリス・マンハイム
|
21 |
The Szechuan Dragon |
留守宅の事件 |
トム・ソーヤー |
ケヴィン・G・クレミン
|
22 |
The Sicilian Encounter |
シチリアの掟 |
ロバート・E・スワンソン
|
シーズン7以降
- シーズン7(全22話)
- 米国での放送:1990-1991年
- シーズン8(全22話)
- 米国での放送:1991-1992年
- シーズン9(全22話)
- 米国での放送:1992-1993年
- シーズン10(全21話)
- 米国での放送:1993-1994年
- シーズン11(全21話)
- 米国での放送:1994-1995年
- シーズン12(全24話)
- 米国での放送:1995-1996年
テレビ映画
話数 |
サブタイトル
|
米国での初放送日 |
脚本 |
監督
|
原題 |
邦題
|
1 |
Murder, She Wrote: South by Southwest |
ジェシカおばさんの事件簿/南南西に進路を取れ
|
1997年11月2日 |
デレク・マーロウ |
アンソニー・ショウ
|
2 |
Murder, She Wrote: A Story to Die For |
ジェシカおばさんの事件簿/寒い国から来た標的(WOWOW) ジェシカおばさんの事件簿/記される殺意(スターチャンネル)
|
2000年5月18日 |
J・マイケル・ストラジンスキー
|
3 |
Murder, She Wrote: The Last Free Man |
ジェシカおばさんの事件簿/ふたつの墓の謎
|
2001年5月2日 |
マシュー・ソマー
|
4 |
Murder, She Wrote: The Celtic Riddle |
ジェシカおばさんの事件簿/遺言に隠された謎(WOWOW) ジェシカおばさんの事件簿 / ケルトの秘宝(スターチャンネル)
|
2003年5月9日 |
ローズマリー・アン・シッソン ブルース・ランズベリー
|
リブート
2013年、NBCによってオクタヴィア・スペンサー主演のリブート作品が製作されることが決定したと発表されたが[13]、翌年に中止が発表された[14]。
脚注
- ^ Silden, Isobel (August 17, 1989). “It's No Crime When Yesterday's Stars Get Into 'Murder'”. Los Angeles Times. https://articles.latimes.com/1989-08-17/entertainment/ca-949_1_star-treatment October 20, 2010閲覧。
- ^ Weinstein, Steve (May 21, 1994). “Television: After 10 years and more than 200 corpses, no one has been able to knock off 'Murder, She Wrote,' powered by you-know-who.”. Los Angeles Times. https://articles.latimes.com/1994-05-21/entertainment/ca-60415_1_angela-lansbury October 20, 2010閲覧。
- ^ Haithman, Diane (October 20, 1990). “TV: The grind of a weekly hour series is too much, but a half-hour show is something else”. Los Angeles Times. https://articles.latimes.com/1990-10-20/entertainment/ca-2480_1_half-hour October 20, 2010閲覧。
- ^ Wilson, Laurie (2022年7月21日). “Jessica Fletcher’s Maine: 4 quaint seaside towns that inspired the fictional village of Cabot Cove” (英語). Roadtrippers. 2024年4月17日閲覧。
- ^ 日本でのテレビ放送第1話。
- ^ “作品データベース『ジェシカおばさんの事件簿』”. 海外ドラマNAVI. 2023年12月22日閲覧。。
- ^ 同時期に放送していたアメリカCBSの別番組「私立探偵マグナム」とのクロスオーバーエピソード。本来は前後編だったが、日本では「ジェシカおばさんの事件簿」の後編のみ放映。マグナムが登場する前編「Novel Connection」は放送されなかった。
- ^ ジェシカが自作の内容を「劇中劇」として披露するという趣向の、別なキャラクターたちが登場する番外編。
- ^ ランズベリーの長男
- ^ 90分スペシャル版。日本では独立枠で放映された。
- ^ 冤罪を扱った映画『Strange Bargain』(日本未公開)の「30年後の続編」という趣向の作品で、回想シーンは映画から流用され、映画版の主役陣が同じ役で出演した。
- ^ ジェシカの従姉妹エマ(ランズベリーの二役)が活躍する番外編。
- ^ “「ジェシカおばさんの事件簿」がリブート、主演にオクタヴィア・スペンサー!”. シネマトゥデイ. 2013年10月30日閲覧。
- ^ “Murder, She Wrote reboot with Octavia Spencer cancelled; Angela Lansbury 'relieved' at the news” (英語). National Post. 2002年4月29日閲覧。
外部リンク
NHK総合 金曜20:00 - 20:45枠 |
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ジェシカおばさんの事件簿
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