ジウトン・ヒベイロ(Gilton Ribeiro、1989年3月25日 - )は、ブラジル・マットグロッソ・ド・スル州カンポ・グランデ出身のプロサッカー選手。ポジションはディフェンダー(サイドバック)。
経歴
2008年7月にブラジルのジョインヴィレECからセレッソ大阪に期限付き移籍で加入。左サイドからの攻撃参加を得意とし、サイドバックの他にウイングバックとしてもプレーする。
2009年シーズンはアルビレックス新潟に期限付き移籍。開幕戦からレギュラーで出場しており、同年のJOMO CUPではJリーグ選抜に選出され、同チームの2点目、3点目に絡む活躍を見せた[1]。シーズン終了後、レンタル期間を満了して新潟を退団。
2010年は、ポルト・アレグレから期限付き移籍で鹿島アントラーズに移籍。序盤は出場機会がなかったが、内田篤人の移籍、それに伴って新井場徹が右サイドバックにポジションを移したため、空いた左サイドバックでプレーした。
ブラジルへ帰国後の2013年、痴情のもつれから交際相手の女性に熱湯を浴びせられ、全身の20%に火傷を負った[2]。
2016年1月、ヴァンフォーレ甲府に移籍[3]。6年振りのJリーグ復帰だったが、佐久間悟監督からはスピードが無く左ウイングバックの前任者であった阿部翔平以下の戦力と断じられ[4]、同年2月末に契約を解除された[5]。5月18日にグアラニFCへ移籍した[6]。
人物・プレースタイル
個人成績
出典
関連項目
外部リンク